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    勉強における解釈学的循環

    このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク - 勉強における解釈学的循環 あとで読む
    秋は、忙しい季節です。
    スポーツの秋、芸術の秋、読書の秋、勉強の秋、実りの秋…いろんな標語が掲げられていることから、人々の行動が活発になることが推察されます。
    そんなわけで、勉強について、メモ。


    ●理解の仕組み
    勉強におけるテスト(試験)は、有限の学習対象を、どの程度カバーしたか?(達成率)を測定する目的で実施されます。
    テストで100点を取れば理解度が100%に近くて、テストで0点を取れば理解度が0%に近い、という推定ですね?

    理解度を100%に近づけるためには、この「理解」という精神的な作業が、どのような機序で成り立っているのか?という点について、解明しておく必要があろうかと思います。
    =勉強方法、スタイルに影響してくるので。

    理解」とは何なのか?という問題について、西洋哲学の「解釈学」という分野で、考察が重ねられてきました。
    解釈学における一考察として、「解釈学的循環」という考え方があります。
    解釈学的循環の考え方を参考にすると、勉強のやり方を効率化できるでしょうか?

    ●解釈学的循環
    解釈学的循環 とは - コトバンク

    ある全体を構成している個々のものを解釈するためには,当の全体についての先行的理解が必要で,ここに一種の循環があるという解釈学の考え。




    解釈学的循環 - Wikipedia

    解釈学的循環(独:Hermeneutischer Zirkel、英:Hermeneutic circle)は、ディルタイ、ハイデガー、ガダマーらの解釈学における基本問題。
    ディルタイは、その解釈学において、全体の理解は部分の理解に依存し、部分の理解は全体の理解に依存する、ということを指摘し、全体や部分の解釈が循環に陥ることを問題にした。
    これに対し、ハイデガーはこの循環を時間性として捉え、先入見(Vorurteil)がむしろ必要不可欠であると考えた。
    ガダマーは、ハイデガーの思想を発展させつつもその時間性を排し、この循環を積極的に地平融合として理解した。すなわち、この地平融合において、元著者のテキストと解釈者のテキストはどちらが優位ということなく融合して一体化する。この発想はその後のポスト・モダニズムの重要な契機となった。




    構造と解釈 (ちくま学芸文庫)
    渡邊 二郎
    筑摩書房
    1994-11
    1260円



    司法試験受かったけど質問ある? - ニュース速報(VIP)::unkar

    7 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2013/09/13(金) 00:23:19.45 ID:40ETbIEb0
    勉強方法KWSK

    11 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2013/09/13(金) 00:26:04.35 ID:yNh6M7UvP
    >>7
    理解重視でやった。
    常になぜかを考えて学習するように心掛けた。



    10 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2013/09/13(金) 00:24:21.88 ID:JyVzE72N0
    どうやって答練の勉強したらいいの?

    15 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2013/09/13(金) 00:28:16.09 ID:yNh6M7UvP
    >>10
    答練の勉強ってなんだよ。
    答案書く訓練の話なら、常に主張→理由を崩さないようにしてた。



    16 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2013/09/13(金) 00:29:14.77 ID:bC36TmN20
    法学部に入ったものの講義がチンプンカンプンなクソ学生な俺に一言オナシャス

    18 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2013/09/13(金) 00:31:15.08 ID:yNh6M7UvP
    >>16
    学部1年ならそれで普通だわ
    解釈学循環でググれ

    26 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2013/09/13(金) 00:35:14.51 ID:bC36TmN20
    >>18
    2年だけどね...ありがとうございます、なんかつかめそうな感じがします頑張ります




    ●積み上げ
    理論の構築方法には、
    ・トップダウン方式
    ・ボトムアップ方式
    の2種類があります。

    トップダウンは、ある閃き、インスピレーションを基にして、仮説→証明の手順を踏むと。
    ボトムアップは、既存の理解に基づいて、新たな理解を積み上げていくと。弁証法とか。
    天才はトップダウンが多いと思うけど、トップダウンが無理でも、凡才はボトムアップで努力すればOKでしょう。

    人生の不良債権を回収する方法 - 浜村拓夫の世界

    人間の知的活動レベルには、
    (1)知識
    (2)知能
    (3)知恵
    という3段階がある。

    「知識」=ある事柄についての情報。情報の内容が正しいかどうかを確かめる方法があれば知識で、なければ空想。知識がある人を「ガリ勉」という。

    「知能」=知識を組み合わせて使いこなす才能。事務処理能力などが知能にあたる。知能がある人を「秀才」という。

    「知恵」=知識、知能によっては得られない、真実を見抜く能力。知恵があれば、誰も知らないことでも発見できる。知恵がある人を「天才」という。



    ボトムアップ方式で、「知識」を獲得する場合、
    ・土台の上に、上物が建つ
    ・基礎の上に、応用が成り立つ
    ・先行理解が、後行理解を導く

    そう考えると、全体と部分の包含関係は、「部分の拡張によって、全体が拡張されていく」という順番になっていることが分かります。
    「部分の拡張」とは、具体的には演繹的推論であり、「仮説(先行)→証明(後行)」という順番で、拡張されていきますね?

    帰納法を見れば分かるとおり、「前提」が間違っていると、そこから導き出される「帰結」も間違い、ということになります。
    =先行理解が間違っていれば、後行理解も間違っていることになります。
    従って、ある時点で、後行理解の間違いを発見したら、遡って出発点となっている先行理解を修正する必要があります。

    テストで良い点を取りたければ、「知識の積み上げ方」に注意しながら勉強すればOKと。
    (1) 先行知識=部分=前提
    (2) 後行知識=全体=帰結
    →帰納法でチェックして、先行理解を修正しつつ、全体を拡張していくのがボトムアップ式。

    仕事頭がよくなるアウトプット勉強法 - 浜村拓夫の世界

    p.87 成果につながる本選びの「三つのパターン」
    *スキルアップのための本は「薄い本&厚い本」
     薄い本はやさしくまとめてあるので、まず概略や基礎用語を頭に入れることに役立ちます。
     厚い本は難しいことや専門的なことも網羅されているため、辞書代わりに使います。



    勉強が、薄い本(総論)→厚い本(各論)という順番が推奨されているのは、解釈学的循環に適合させて、スムーズな理解を促すためなんですね?
    =いちいちもっともというか、言われてみれば当たり前のことなんだろうけど、ついつい厚い本から入りがちだったかも。

    は~、もっと要領良く、勉強ができるようになりたいな。






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