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    【追悼】マリア・サントス・ゴロスティエタさん、死亡(享年36歳)

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    「期待は、やがて失望に変わる」

    残念ながら、この世の中には「正義」などというものは、存在していません。
    その事実を、実証するニュースがありました。

    Maria Santos Gorrostieta
    R.I.P. Maria Santos Gorrostieta


    勇敢なメキシコ女性市長 麻薬マフィアに娘の目の前でさらわれ暗殺される - Oh!暇なのよ!?

    「お願い、子供は助けて」
    メキシコの恐れ知らずの女性市長は麻薬組織に攫われた娘の命を救うために我が身を犠牲にし、拷問を受け処刑された。


    Maria Santos Gorrostieta 'executed' after surviving two assassination attempts | Mail Online

    'Please spare my little girl': How Mexico's fearless female mayor sacrificed herself to save her daughter's life as she was abducted by drug gang,tortured and executed

    ・Maria Santos Gorrostieta had been stabbed, beaten and burned
    ・She defied Mexico's powerful drug gangs, who twice tried to gun her down
    ・She was kidnapped in broad daylight in front of her terrified daughter
    ・The former mayor leaves behind three children



    ・マリア・サントス・ゴロスティエタは刺され、殴られ、焼かれた。
    ・彼女はメキシコの強力な麻薬組織をはねつけ、二度銃撃されていた。
    ・彼女は怖がる娘の面前で白昼誘拐された。
    ・有名な市長は3人の子を残して去った。

    CNN.co.jp : 犯罪と戦った前女性市長殺害、2度の暗殺未遂も メキシコ

    2012.11.28 Wed posted at 12:06 JST

    (CNN) 麻薬絡みの凶悪犯罪が絶えないメキシコ中西部ティキチェオ市のマリア・サントス・ゴロスティエタ前市長が、何者かに撲殺された遺体で見つかった。36歳だった。同氏は現役時代にも2度の暗殺未遂に遭遇し、自身は一命を取りとめたものの、前夫を殺害されていた。

    ゴロスティエタ氏は2008年に32歳の若さでティキチェオ市長に就任。09年に同氏を狙った暗殺未遂で、当時の夫のホセ・サンチェス氏が死亡した。

    事件後ゴロスティエタ氏は、「神に許される限り、私は何度でも立ち上がり、人々のため、特に助けを必要としている人たちのために戦い、計画やプロジェクトを遂行し、行動する」と宣言。2度目の暗殺未遂では銃弾を浴びて重傷を負ったが、報道陣の前でシャツを脱いで傷跡を見せるなど、決然とした姿勢は揺るがなかった。

    11年には任期満了で市長を引退し、再婚。しかし今月に入り、娘を車で学校に送っていく途中で連れ去られ、先週になって両手を縛られた遺体が見つかった。警察によると、後頭部に殴られた跡があったという。

    ティキチェオ市は麻薬密輸組織同士の抗争が頻発しているほか、小規模の犯罪組織も暗躍している。ゴロスティエタ氏は、そうした中で女性が市長になることの重要性を説き、「最も大切なのは恐れないこと」と訴えていた。

    捜査当局は、ゴロスティエタ氏の退任後11カ月の行動について調べを進め、事件に巻き込まれた可能性のほか、政治的動機や個人的動機があった可能性も含めて捜査している。



    マリア・ゴロスティエタ - Wikipedia

    マリア・サントス・ゴロスティエタ・サラザール(スペイン語:María Santos Gorrostieta Salazar、1976年 - 2012年11月)は、メキシコのミチョアカン州ティキチェオ市元市長、医師。

    概要
    2008年に、複数の麻薬組織(カルテル)が激しい縄張り争いを繰り広げていたミチョアカン州ティキチェオ市の市長に就任した。夫は同じティキチェオ市の市長を務めていたホセ・サンチェス。2011年6月に市長を引退し、その後は病院に務めていた。

    麻薬組織との戦い

    1度目の暗殺未遂
    市長に就任した翌年の2009年10月15日、同市の元市長だった夫と共に所有していた農場へ車で向かっていた所を、武装した集団に襲撃される。この襲撃で夫は死亡し、マリアも一命を取り留めたものの重傷を負った。

    2度目の暗殺未遂
    夫が殺害された翌年の2010年1月22日には、公用車で移動中に別の車から銃撃を受けた。この際も一命は取り留めたものの、再び重傷を負った。この銃撃の際、非人道的な兵器であるとして1907年のハーグ会議で国際的に軍用弾としての使用が禁止されていたダムダム弾という弾丸を麻薬組織側が使用。その弾丸でマリアは内蔵を損傷した為、この事件以降から人工肛門を付けて生活する事となった。
    退院後にテレビ取材を受けた際、今後も市長として勤務し続けることを表明し「死ぬまで(麻薬組織と)戦う」と宣言した事から、「戦う女市長」として世界的に有名となった。

    失踪・死亡
    2012年11月12日、突然失踪し行方不明となり、14日に家族が警察に捜索願いを出したが、翌日の15日朝、同市内にあるサン・フアン・タララメオ村で遺体となって発見された。ミチョアカン州の検察によると、遺体の両手は縛られ、膝には引きずられた時に付いたと思われる擦り傷があったという。
    遺体発見の翌日16日に検死作業が行われた。同日午後、家族によって遺体がマリア本人であると確認された。同州検察は、直接的な死因は後頭部の外傷であるとし、麻薬組織による犯行の可能性が高いとして捜査している。




    ●メキシカン・リンチ
    メキシコ流の私刑(リンチ)は、見せしめのために、酷い状態であることが多いようです。
    =生きたままチェーンソーで体をバラバラに切って、記録映像を公開したり、死体を目立つ場所に吊るしたりします。
    橋から吊るされた9人の遺体発見、メキシコ 国際ニュース : AFPBB News
    メキシコ北部で14人の切断遺体、米国境付近の麻薬組織拠点 | Reuters
    【閲覧注意】白昼堂々麻薬カルテルに体を切断され殺される:世界の拾い物動画紹介


    メキシコの文化って、日本と違うようですね?(・ω・)

    Zetas

    Zetas

    他にも、「Zetas」等でGoogle画像検索すると、いろいろな惨状が報告されていることが分かります。
    Zetas - Google 検索


    発見されたマリアさんの遺体は、マフィアによる処刑の中では、比較的綺麗な方だったようです。
    =人体の形状をとどめていました。

    Maria Santos Gorrostieta

    Maria Santos Gorrostieta

    Maria Santos Gorrostieta

    Maria Santos Gorrostieta

    Maria Santos Gorrostieta


    ●麻薬戦争
    メキシコには、麻薬を密売する様々な犯罪組織があるそうです。
    メキシコ麻薬戦争 - Wikipedia

    メキシコ麻薬戦争とは、麻薬組織(カルテル)同士の縄張り争い、および、麻薬密売の取締を推進するメキシコ政府と麻薬カルテルとの間で進行中の武力紛争。



    主なカルテル(組織)として、
    「ベルトラン・レイバ」
    「ラ・ファミリア」
    「ガルフ」
    「フアレス」
    「ロス・ネグロス」
    「シナロア」
    「ティフアナ」
    「ロス・セタス」
    などが、あるそうです。

    なぜ、メキシコのマフィアは、残酷なのでしょうか?
    一説として、麻薬販売市場の構造に原因があると言われています。

    麻薬戦争と麻薬ビジネスの戦慄すべき実態を物語る衝撃的な写真集 - GIGAZINE

    通常のビジネスではよい商品を生み出したり良いブランドイメージを構築して信頼を勝ち得ることが「競争」の中身ですが、麻薬ビジネスの場合はライバルを殺すことで市場から排除することが「競争」の中身になります。



    麻薬の販売で利益を上げる簡単な方法は、ライバルを潰すことです。
    麻薬の密売に手を染めるような連中の発想は、普通のビジネスマンたちと違って、市場を開拓するなどの販売努力をするのではなく、ライバルを減らして、市場の寡占率を上げることが、収益の増加に直結しているのです。
    ライバルを減らすために、自分の仲間にならない相手は、殺してしまいます。
    そのため、カルテル間で、常に抗争が絶えず、犯罪が絶えない、とのこと。

    麻薬密売組織の抗争に、一般市民も巻き込まれて、メキシコの治安は酷い有様です。
    メキシコにおいて一般市民の平安を願う正義感の強い人もいて、麻薬密売組織の解体に向けて活動したりしていますが、マリア・サントス・ゴロスティエタさんのように、殺されてしまう場合も多々あります。

    は~、正直、メキシコに生まれなくて、良かった…。(汗)


    ●クラッカー vs マフィア
    さて、もし、あなたがメキシコに行って、麻薬カルテルと戦わなければならない状況になってしまったとしたら、どうすれば良いでしょうか?
    一つのヒントとして、敵に自分の姿を見せない戦法が有効という事例がありました。

    ハッカー集団Anonymous、メキシコの麻薬組織セタスに拉致された仲間を取りかえす | スラッシュドット・ジャパン

    ハッカー集団Anonymousがメキシコの麻薬組織「セタス」に拉致されたメンバーを解放させるため、セタスの秘密情報を公表すると宣言、最終的にはメンバーを解放させることに成功した。ただし、「組織関係者の名前を明かせば1件につき10人を殺害する」というメッセージ付きでの解放で、勝利というわけでは無い模様



    血を見るぞ... 国際ハッカー集団アノニマスがメキシコの麻薬組織に宣戦布告 | DDN JAPAN

    我々を敵に回すな。
    2ちゃんねるにインスパイアーされて始まった米国の掲示板「4chan」が発祥の世界最大・ハッカー集団アノニマス (Anonymous) がメキシコの麻薬組織セタス (Los Zetas) への宣戦布告動画をYouTubeにアップしました。

    「我々のメンバーをさらうとは、大きな過ちを犯した。彼を解放しろ。」
    「武器を持って自らを守る事はできない。しかし、我々は君たちの車、家、飲み屋、仲間等、君たちの持っているもの全てに攻撃をしかけることができる。」
    「難しいことではない。我々は君たちが誰なのか、どこにいるのかを把握している。」



    アノニマス (集団) - Wikipedia

    アノニマス(英: Anonymous)は、
    インターネット上の匿名掲示板のようなオンラインコミュニティの利用者を中心に構成される、祭り・抗議行動・DDoS攻撃・クラッキングといった行為(ハックティビズム:Hacktivism)を行う集団、またはそうした一連の活動を指すインターネットミームである。



    戦いとは、なにも鉄砲を持ってドンパチすることだけではないのです。

    ステルス - Wikipedia

    ステルス(stealth)
    英語で、「隠密」、「こっそり行うこと。」という意味。



    忍者 - Wikipedia

    忍者(にんじゃ)とは、鎌倉時代から江戸時代の日本で、大名や領主に仕え諜報活動、破壊活動、浸透戦術、暗殺などを仕事としていたとされる、個人ないし集団の名称。その名は日本国内にとどまらず、世界的にもよく知られている。



    敵に自分の姿を見せないで、自分の安全を確保した上で、相手の死角から攻撃を仕掛ければ良いのです。
    いくら残虐なマフィアといえども、敵の正体が分からなければ、復讐のしようがありませんね。


    ●通信の傍受
    現代は、電話やメールなどの通信手段が普及しているので、通信を傍受することができれば、相手のプロファイリングや監視が、ある程度可能になるでしょう。

    人類監視計画 - グーグルとエシュロンの合体:浜村拓夫の世界

    情報を収集するシステムには、いろいろある。
    表のグーグル、裏のエシュロン。
    合法(表)と非合法(裏)に分かれていた情報収集手段がドッキングして、公然と姿を現わし始めた。
    今、我々が住む世界で、一体何が起こっているのか?



    便利なガジェットだと喧伝されて、人々は何の疑問も抱かずに、携帯電話やスマートフォンを持たされています。
    実は、首輪を付けられたペットになっていることも知らずに。

    賢明な人であれば、暗号化されていない通信の情報は、簡単に引っこ抜かれることを知っているので、情報伝達の方法を使い分けます。

    匿名通信技術 Tor:浜村拓夫の世界

    まあ、どんなに通信技術が発展したとしても、大事なことを伝えるときは、直接会って話すのが基本だと思うけど。



    マフィアはバカばかりなので、電話やメールが盗聴される可能性について、全く注意を払っていません。
    結果、アノニマスに通信をクラックされて、簡単に弱みを握られてしまうんですねー。(笑)

    「知恵と力」~メキシコの行政府が、本当にマフィアを叩き潰したいのであれば、取るべき戦略・戦法を変える必要があるでしょう。
    綺麗事を抜きにすれば、国民一人一人の活動状況を監視して、●●すればOK。(・∀・)


    ●「正義」という観念
    本当に喧嘩が強い人って、どんな人でしょうか?

    体格が良い人? → NO
    格闘技をやっている人? → NO
    武器を持っている人? → NO
    軍隊を動かせる人? → NO

    戦いを「攻撃」と「防御」の2面性で検討した場合、攻撃力が高いだけでは、喧嘩が強いとは言えません。
    「防御」の側面に着目して、タイプを分類し、強さの種類・質を検証する必要があります。

    私の知っている範囲では、「一切の脅しが通用しない人」を相手にして、喧嘩をやったら、非常にしんどいです。
    =具体的には、「死ぬのが怖くない」という精神状態の人です。

    死ぬのが怖くない人というのは、いわば、ブレーキがなくてアクセルしかない車と同じです。
    人間としてのリミッターがカットされているので、相手を殺さない限り、止める方法がありません。

    決闘 - Wikipedia

    決闘(けっとう、英;duel)は、2人の人間が事前に決められた同一の条件のもと、生命を賭して戦うこと。果たし合い。



    ロシアンルーレット - Wikipedia

    ロシアンルーレット(Russian roulette)は、リボルバー式拳銃に一発だけ実包(弾薬)を装填し、適当にシリンダーを回転させてから自分の頭(特にこめかみ)に向け引き金を引くゲーム。



    三島由紀夫 - Wikipedia

    三島 由紀夫(みしま ゆきお、本名:平岡 公威(ひらおか きみたけ)、1925年(大正14年)1月14日 - 1970年(昭和45年)11月25日)は、日本の小説家・劇作家・評論家・政治活動家・右翼活動家・民族主義者。

    晩年は自衛隊に体験入学したほか、民兵組織「楯の会」を結成。右翼的な政治活動を行い、その後の新右翼・民族派運動に大きな影響を及ぼした。

    1970年11月25日、前年の憂国烈士・江藤小三郎の自決に触発され、 楯の会隊員4名と共に、自衛隊市ヶ谷駐屯地(現:防衛省本省)を訪れて東部方面総監を監禁。その際に幕僚数名を負傷させ、部屋の前のバルコニーで演説しクーデターを促し、その約5分後に割腹自殺を遂げた。この一件は世間に大きな衝撃を与えた。



    昔から、向こう見ずな人はいるので、万一敵に回してしまった場合、覚悟を決めるしかありません。
    死ぬのが怖くない人は、厄介な相手ではありますが、それだけでは「喧嘩が強い」という十分条件にはなりません。死ぬのが怖くない人は、捨て身の攻撃を仕掛けてくるので、非常に手ごわく、強い場合もある、ということです。=必要条件

    マリア・サントス・ゴロスティエタさんは、非常に勇敢な方だったと思います。
    では、マリア・サントス・ゴロスティエタさんには、何が足りなかったのでしょうか?
    結論から言うと、「プライド」を捨て切れなかったこと=悪に徹することができなかったこと、ではないかと思います。

    「人に良く思われたい」という感情が微塵でもあれば、観念的な善・正義感に捉われてしまい、「卑怯」と侮蔑されてしまうような手段を選択できなくなります。

    マキャヴェリズム - Wikipedia

    マキャヴェリズム(英: Machiavellianism/マキャベリアニズム)は、ルネサンス期の1513-14年に『君主論』を書いたマキャヴェッリに由来する言葉で、目的のためには手段を選ばない目的は手段を正当化するといった意味で使われる。

    また、このマキャヴェリズムから派生して生まれた、権謀術数主義者(目的達成のためには手段を選ばない人)を指す語を「マキャヴェリスト」という。しかし英語ではこれに当たる語は Machiavellianであり、マキャヴェリストは和製英語とみられる。



    現実主義者であれば、言葉が通じない相手に対して、取るべき行動が、最後には一つしか残されないことを知っています。
    きちがいへの対応方法 - 無抵抗・非協力:浜村拓夫の世界

    できれば、問題解決に際して、最終手段は使いたくない。
    しかし、他の選択肢を全て使い果たし、最後に残った切り札が1枚しかなければ、それを使う以外に方法がない。

    はらたいらに 全部
    原 ちず子
    アスコム
    2007-03-16
    1470円


    蛇の道は蛇」~悪党を相手にして戦うなら、覚悟を決める=プライドを捨てて、自らも悪に徹するべきだったのではないでしょうか?
    アノニマスには、力がなかったが、知恵はあった。もしも、それに力を加えることができたら…。

    喧嘩が強い人=負けない人は、勝つために手段を選びません。
    プライドを背景として、善人を演じてしまっていると、卑怯な戦法を選べなくて、苦戦する場合があるのです。

    エルヴィン・ロンメル - Wikipedia

    エルヴィン・ヨハネス・オイゲン・ロンメル(Erwin Johannes Eugen Rommel、1891年11月15日 - 1944年10月14日)はドイツ国防軍陸軍の軍人である。第二次世界大戦におけるフランス、北アフリカにおける驚異的な活躍で砂漠の狐として知られる。
    数々の戦功だけでなく騎士道精神に溢れた行動・多才な人柄・SS(親衛隊)ではなく国防軍であったことなどから、当時のみならず現在でも各国での評価・人気が高い将帥の一人である。

    ヒトラーの使者として療養先の自宅を訪れたヴィルヘルム・ブルクドルフ中将とエルンスト・マイゼル少将は、ロンメルに「反逆罪で裁判を受けるか名誉を守って自殺するか」の選択を迫った。裁判を受けても死刑は免れず粛清によって家族の身も危うくなることを恐れたロンメルは「私は軍人であり、最高司令官の命令に従う」と言い、暗殺事件への関与に関して一切弁明せずに服毒自殺を遂げた。



    目的のためには手段を選ばない、どんな卑怯な方法でも行使する~そういう人は、嫌われ、評判が悪くなります。
    賞賛されることを欲さなければ、人前に出てセレブになる必要がないので、人目に付かない地味な努力ができるようになります。=隠密行動、秘密結社の活動

    本音と建前…「プライドを捨てて、悪人になりましょう」とは言い辛いのですが、
    「善」や「正義」といった観念が、行動を制約している場合があることは、一考の余地があろうかと思われます。


    ●喧嘩の美学
    (1) 喧嘩が強い人は、自分より喧嘩が弱い人を相手にして、喧嘩をしません。
    (2) すなわち、喧嘩が強い人とは、自分より強い相手に戦いを挑み、勝つことによって、初めて「喧嘩が強い」という定義が成立します。
    =自分より喧嘩が弱い人に勝っても、それは「強い」とは言わないのです。
    例えば、プロの相撲力士が、小学生を相手に10人抜きの相撲をして全勝しても、それは当然であり、その力士を強いとは言わないのです。

    相手が強ければ強いほど燃える。アドレナリンが全開になる。
    ・弱い者イジメはせずに、強い者に戦いを挑む。
    ・目的のためなら、手段を選ばない。プライドを捨てて、悪に徹することができる。
    それが、喧嘩の美学なのです。

    侠客 - Wikipedia

    侠客(きょうかく)とは、強きを挫き、弱きを助ける事を旨とした「任侠を建前とした渡世人」の総称。ただ、博徒や浪人、農村の疲弊による離農者など、封建体制における無法者・ヤクザが自らの存在を正当化する場合に用いた自称でもある。



    清水次郎長 - Wikipedia

    清水 次郎長(しみずの じろちょう、文政3年1月1日(1820年2月14日) - 明治26年(1893年)6月12日)は、幕末・明治の侠客。

    慶応4年(1868年)3月、東征大総督府から駿府町差配役に任命された伏谷如水より街道警固役を任命され、この役を7月まで務めた。



    浜松事件 (抗争事件) - Wikipedia

    “浜松事件”(はままつじけん)は、1948年(昭和23年)4月に静岡県浜松市で発生した抗争事件。“浜松大紛争”とも呼ばれた。

    1948年3月には、浜松市警の巡査が賭博の現行犯で朝鮮人を逮捕しようとしたところ、返り討ちにあって負傷する事件が発生。小野組は、その巡査を救出して近くの病院に収容、病院周辺を警護して朝鮮人の来襲を阻止するなど、一触即発の事態を迎えつつあった。



    浜松事件では、悪党であるはずのヤクザが、なぜ窮地に陥った警察を助けたのでしょうか?
    メキシコの麻薬カルテルの人間には、決してその理由を理解できないことでしょう。
    なぜなら、彼らには、喧嘩の美学がないからです。

    丸腰の女を誘拐して殺す~ただの弱い者イジメ以外の何ものでもありませんね?


    ●敵討ち
    幸いなことに、メキシコは死刑廃止国です。
    メキシコでは人を殺しても死刑にはならないので、逆に言えば、敵討ちをしても死刑にはならないのです。

    短絡的な人だと、こんな酷い犯罪が起こっているなら、死刑があった方が良いじゃないか!と考えるかもしれません。
    しかしそれは、自らの手で落とし前を付けない=面倒くさいことは回避したい=「無責任」というものでしょう。

    報復 - Wikipedia

    現在では報復行為を国が代行するかわりに国民から報復権を取り上げている(応報刑論)。 そのため、もし死刑がなくなったとき、被害者遺族の報復権が不当に制限されるという、死刑存廃問題における存続派の有力な意見がある。



    なぜ、復讐の機会を他人任せにするのでしょうか?
    それは、「自分で敵を討つ」という発想が欠落しているからです。

    敵討 - Wikipedia

    敵討(かたきうち)、または仇討ち(あだうち)は、直接の尊属を殺害した者に対して私刑として復讐を行う中世日本の制度。中世期からの慣行であり、江戸期には法制化された。



    死刑制度によって個人の復讐が禁止されていたとしても、責任感のある人は、自らの手で仇を討ちます。
    ならば、死刑制度がなければ、敵討ちがしやすくなるでしょう。

    実際に、死刑制度のあるアメリカにあってさえも、子ども(男の子)をレイプされた親(父親)が、法廷に移送される犯人(男性)を途中で狙撃して、敵討ちを果たした、という事案がありました。
    (=だいぶ前の事件だったので、検索しても当時の報道・ソースが見当たらなかった)

    ↓似たような事例で、こんな事件もありました。
    5歳の娘を暴行した男を撲殺、父親が不起訴に 米テキサス 国際ニュース : AFPBB News

    事件現場の近隣住民らは、大陪審の判断を歓迎しており、地元メディアによると「娘を守ったこの父親にはメダルを贈呈するべきだ」「自分の子どもが被害に遭ったら同じことをする」などと述べているという。



    建前だけ並べると、
    ・個人による復讐をOKにすると、殺し合いの連鎖が止まらない。
    ・個人間の復讐を禁止して、個人は国家権力に復讐の権限を譲渡した。これが死刑制度の始まり。
    ・死刑があるほうが、凶悪犯罪が減る。
    などと言われてます。

    これだけでは片手落ちの説明であり、国家権力側の都合も加味しなければなりません。
    国民と国家の間の契約によって、敵討ちの権利を国民から取り上げたのは、表向きは治安の維持・向上のためという理由ですが、その裏では、国民の力を削いでクーデターを防止する目的もあったんです。

    刀狩 - Wikipedia

    刀狩(かたながり、刀狩り)は、百姓身分の者の帯刀権を剥奪する兵農分離政策。特に安土桃山時代の1588年8月29日(天正16年7月8日)に豊臣秀吉が刀狩令(同時に海上賊船禁止令)を出して大規模に推進した政策を指す。



    死刑制度で殺人を防ぐ?!:らばQ

    実際に殺人者を死刑にすることは、殺人を減らす働きがあるのかどうかという研究もなされていた。 そしてその答えは「YES」と出たそうだ。 一人の殺人者を死刑にすることによって、3~18人の命を助けることができたかもしれないという結果が出ている。



    そもそもは、犯罪の起こらない社会を形成すべきである。
     そのために、教育を徹底して、啓蒙し、凶悪犯罪に走らないようにすべき。
     しかし、教育では、つまり情報を与えることによってでは、本質的に人格を変えること(洗脳)はできない。
     凶悪犯罪を皆無にする有効な方法はないのでしょうか?

    ・国家による復讐の代行=死刑によって、個人間の復讐の連鎖を食い止める。
     復讐の権利を国家に譲渡することで、国民は力を削がれて、奴隷化されてしまった。
     死刑存置国は、基本的に「王道」ではなく「覇道」の統治論に基づいており、国民は納税義務を課せられた奴隷です。=人権なしでOK

    ・死刑を廃止して、個人による復讐を復活させれば、敵討ちがやりやすくなる。
     応報刑論は、支配者に都合の良い理論。
     実際には、死刑存置国のアメリカでも、個人による復讐は容認されている。

    マリア・サントス・ゴロスティエタさんのような人が、弱者を守るために殺されても、メキシコ人は何とも思わないのだろうか?
    地球の反対側の出来事なんて、日本人にとっちゃ、関係ないことか?

    「残念ながら、この世の中には「正義」などというものは、存在していません。」
    それでいいのか?
    それではいけない、何とかしなければいけない、と思うのなら、黙って見過ごす訳にはいかないだろう。


    ●一人一殺
    もしも、メキシコ麻薬組織が、日本人に手を出したらどうする?
    暑苦しいことを言うつもりはないけれど、日本男児たるもの、喧嘩を売られたら腹を決めるしかない。

    一殺多生 - Wikipedia

    一殺多生(いっさつたしょう)とは、日本の右翼の政治思想の一つ。

    戦前の右翼団体「血盟団」の指導者である井上日召が唱えた理念である。
    昭和維新を呼号した井上は、血盟団の団員に「一人一殺」を説き、政財界の要人の暗殺を教唆した。「一人一殺」とは、各々の血盟団員が標的を定め、一人ずつ暗殺していくというものである。標的のみを殺し、それ以外の人的被害を防ぐため、その手段は専ら接近してのピストルによる射殺であった。
    井上は「これ(標的)に天誅を加えることは、一切を救わんとする一殺多生の大慈大慈の心に通ずるもの」と主張した。つまり「要人一人を殺すことで、その他の大勢の一般国民が救われる」とし、血盟団のテロ活動を正当化した。

    戦後の右翼活動家も、連続企業爆破事件など一般人を巻き添えにする左翼のテロとは違い、自分たちのテロは標的のみに狙いを定め、他者を救済する「慈悲ある」テロと自負し、この理念を正当化している者が少なくない。


    右翼ってアホだなー。そんなんで救われるわけねーだろうがよ。(笑)
    (そもそも、日本の右翼団体の構成員が在日だらけ、という時点でボタンの掛け違いなんだろうけど。)

    とはいえ、自分の一命と引き換えに、メキシコの犯罪組織を一掃・浄化できるなら、それでもいいだろう。
    だが、しかし、残念ながら、自分にはそんな力も、知恵もない。

    無法地帯が広がる地球の片隅で、メキシコに平和が訪れることを希求することしかできない。
    アメリカ人に、犯罪組織の資金源になっている麻薬を買うな!と呼びかけることぐらいなら出来るかも。
    今からスペイン語でも勉強してみるか?



    マリア・サントス・ゴロスティエタさんのご冥福をお祈り申し上げます。
    Yo iba a rezar por la Sra. Maria Santos Gorrostieta.







    魂のルフラン Soul's Refrain高橋洋子

    祈るように まぶた閉じたときに
    世界はただ 闇の底に消える
    それでも鼓動は また動き出す 
    魂の 輪廻転生(ルフラン)

    Cuando cierras tus ojos como si fueras a orar
    El mundo desaparece en la oscuridad
    No obstante mis latidos vuelven a comenzar
    Estribillo del alma


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    コメント

    あんた、なーんもわかっちゃいない。

    メキシコマフィアなんか絶対に勝てないよ。社会的正義の裏付けは、暴力の独占によるものだ。メキシコには政府がその権利をうしない、マフィアが台頭した。そんだけのことだ。嫌なら殲滅するしかない。

    スパルタが滅びた理由

    (笑)(p215243-mobac01.tokyo.ocn.ne.jp)さん、コメントありがとうございます。

    > 社会的正義の裏付けは、暴力の独占によるものだ。

    これは間違いですね。

    間違っている証拠は、歴史上実在した「スパルタ」という国です。

    もしも本当に「正義=力」だったら、今頃スパルタは世界の王でなければならない。
    しかし、世界最高の武力を持っていたスパルタは滅びました。
    スパルタの存在は、「正義=力」ではないという事実を示しています。

    武力を行使するだけの個人や共同体は、疲弊して弱体化していきます。
    「正義=力」「力=正義」という考え方は、マンガの世界では成り立つかもしれませんが、実在の世界では成立しません。
    正義という「観念」を形成するための「大義名分」=理由の用意が必要なのです。

    「勝てば官軍、負ければ賊軍」
    後出しジャンケンではありますが、勝者は常に「自分が正義である理由」=「大義名分」を用意しています。
    たいていの場合、その理由を見るとメチャクチャなので、勝者≒サイコパスの場合が多いですね?

    歴史とは、人間の愚行の貴重な見本集なのです。
    すでに分かっている間違いは、簡単に見つけることができるので、今後は歴史に学び、賢くなってください。
    バカが減ると、世の中はましになるので、よろしくお願い致します。

    もう麻薬カルテルメンバー捕まえたら裁判なしで即日死刑にすべきです。
    残忍な犯行する奴は即日死刑にしないと治安が良くなりません。
    政府や司法にスパイが発覚した時点で即死刑が当然です。
    収監しても逃げ出す事ばかりで意味ないです。

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