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    CentOS6.2にIPMessengerをインストール

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    VMware Player上に、CentOS6.2をインストールして、Webサーバーの構築テストを行っています。
    ホストOS(Windows XP)と、ゲストOS(CentOS)の間でファイルをコピーするとき、容量の大きなファイルはエラーになって(?)、コピー後のファイルサイズがゼロになるときがありました。
    そこで、PC間でメッセージやファイルを転送するソフト「IPMessenger」を利用して、ファイル転送してみることにしました。

    ●IP Messengerとは?
    IP Messenger 開発研究室
    http://ipmsg.org/

    TCP/IPを使用した、LAN用メッセンジャーです。



    LinuxのGUI用として、GNOME2版のIP Messengerを使ってみることにします。

    GNOME2版 IP Messenger by T.Kato (2008/02/13)
    GNOME2 版のIP Messengerです。



    (参考)Ubuntuにインストールする方法
    UbuntuにIPMessengerをインストール - 浜村拓夫の世界
    Ubuntu10.04にIPMessengerをインストール - 浜村拓夫の世界


    ●参考サイト
    以下の記事を参考にして、インストールしてみました。

    CentOSにIP Messangerをインストールする。 - Butterfly Effect (2010-03-05)
    CentOS 5.2 にいろいろ入れる - 昨日知ったこと (2009-03-03)

    まず最初に、CentOSでGNOME2版IP Messengerを動作させるために必要なパッケージ(ソフト)をインストールする作業を行います。
    この段階で、いきなりエラーが出て途方に暮れました。(笑)

    yum groupinstall "GNOME Software Development"


    というコマンドを打つと、

    Warning: Group GNOME Software Development does not exist.
    No packages in any requested group available to install or update


    というエラーメッセージが返ってきました。

    …なんか知らんけど、そんなもんネーヨ!とのこと。情報が古いのかな?orz

    GNOMEデスクトップ環境のパッケージグループインストール - Yahoo!知恵袋

    yumで利用するリポジトリがないと言うことですので、RHNへの登録が必要のようです。


    RHN(Red Hat Network)のリポジトリにしかないパッケージだと、Red Hat製品を購入して登録しないと使えないものがあるようです。
    もしかしたら、GNOME Software Developmentも、そんな類のパッケージなのでしょうか?
    =GNUのGNOMEが、Red Hatにしかないってあり得ないので、多分RHNは関係ないかな?

    方針を変更して、足りないパッケージを手動インストールすることにしました。


    ●不足パッケージ
    上記のサイトを参考にして、yumでインストールできるものは、全部インストールしておきます。

    ・g2ipmsgのダウンロード&解凍

    # wget http://www.ipmsg.org/archive/g2ipmsg-0.9.6.tar.gz
    # tar xzvf g2ipmsg-0.9.6.tar.gz
    # cd g2ipmsg-0.9.6



    ・準備(必要なパッケージのインストール)

    # yum groupinstall "Development Tools"
    # yum groupinstall "GNOME Software Development"
    # yum install "intltool"



    # ./configure --prefix=/usr --sysconfdir=/etc --enable-systray --with-ext-charcode=CP932
    # make
    # make install



    ※「#」は、コンソール画面で「root」ユーザーになっている状態のプロンプトの記号です。
     =実際にコマンドを入力するときは「#」マークの入力は不要です。
    ※細かいことを抜きにすれば、単に「# ./configure」でもOK?

    とりあえず「./configure」を実行すると、

    No package 'libgnomeui-2.0' found
    No package 'gtk+-2.0' found
    No package 'glib-2.0' found


    という3つの不足パッケージがありました。

    環境の違いによって、不足パッケージの内容が違う場合もあるかもしれませんが、いずれにせよ、不足パッケージを全て手動でインストールすれば「./configure」が通るようになります。
    エラーメッセージをGoogle検索すれば、個別のインストール方法が見つかると思います。

    「No package 'libgnomeui-2.0' found」

    yum install libgnomeui-devel



    「No package 'gtk+-2.0' found」

    yum install gtk2-devel



    「No package 'glib-2.0' found」

    yum install glib2-devel



    上記の3つのパッケージを手動インストール後、再度「./configure」を実行すると、さらに

    No package 'libpanelapplet-2.0' found


    というエラーメッセージが出ました。

    yum install libpanelappletmm-devel




    ●yumで検索
    yumでインストールするとき、正式なパッケージ名が分からない場合があります。
    そんなときはyumコマンドで検索すればOK。

    「libpanelapplet-2.0」って何なの?どこにあるの?

    名前の一部~「libpanel」とか「panelapplet」とかで検索してみます。

    yum search all libpanel



    libpanelappletmm-devel


    なんか出てきた!…これでいんじゃね? \(適当)/

    yum install libpanelappletmm-devel


    …と、まあこんな具合で。
    パッケージ不足のメッセージが出なくなればOK!(自己責任でどうぞw)

    これで、やっとさ、「./configure」が通るようになりました。
    「make」→「make install」で、IP Messengerのインストール成功!


    ●IP Messengerの設定
    IP Messengerを立ち上げます。

    [アプリケーション] → [アクセサリ] → [GNOME2 IPメッセンジャー]
    をクリック。

    画面の右上のパネルにIP Messengerのアイコンが表示されます。
    これを右クリックして、「設定」を開きます。
    「ブロードキャストアドレスの設定」で、自分のネットワーク環境に合わせたブロードキャストアドレスを入力します。
    =Windowsに入っているIP Messengerで、IPアドレスを見たら分かります。
    (例)「255.255.255.255」 → 「192.168.1.255」等に変更。


    ●ファイアーウォールの設定
    次に、CentOS側のファイヤーウォール(iptables)の設定で、IP Messengerの通信で使うポート2425番を解放します。

    ・iptablesの設定ファイルを編集

    # vi /etc/sysconfig/iptables



    ・TCPとUDPのプロトコルで、ポート2425番の使用を許可
    以下の2行を追加します。

    -A INPUT -m state --state NEW -m tcp -p tcp --dport 2425 -j ACCEPT
    -A INPUT -m state --state NEW -m udp -p udp --dport 2425 -j ACCEPT



    ・iptablesの再起動

    # /etc/rc.d/init.d/iptables restart



    ・設定内容の確認

    # iptables -L



    CentOSで、IP Messengerが使えるようになりました!
    大容量ファイルの転送もOK!(・∀・)
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