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    孤独スイッチ

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    商売のコツとして、他人の不安や寂しさに注目する方法が紹介されていた。

    あなたの「孤独」を埋める者があなたからお金を一番抜き取る。「孤独消費」が21世紀の最大の成長産業だ   | ふっしーのトキドキ投資旬報 | 現代ビジネス [講談社]

    2012年02月14日(火) 藤野 英人

    雑談をたくさんすれば営業成績はあがる

     たくさん雑談をすることができた人ほど、よい成果をあげることができます。営業では商品の説明をすることより、相手の話を聞いて愚痴を聞いて、雑談をするほうが成果が上がるのです。それは本当の売り物は金融商品ではなく、シニア層の孤独を埋めることにあるからです。

     投資信託の開発をしている現場では皮肉を込めて「壺売り」とまで言っています。というのは、怪しい宗教が怪しい教義をもとに高齢者に霊験あらたかな「壺」を高い値段で売りつけているのとあまり変わらないからです。



    内閣府の「高齢社会白書」によると、個人の金融資産1600兆円のうち、6割は60歳以上が持っており、2割は50歳以上が持っている、とのこと。
    墓場までお金を持っていくことはできないから、老人にお金を使ってもらうと。

    年齢階層別金融資産保有高

    キーワードは「孤独スイッチ」。
    人と人とを結び付ける架け橋が、商売の道具となる。

    孤独の愉しみ方―森の生活者ソローの叡智 (智恵の贈り物)
    ヘンリー・ディヴィッド ソロー
    イースト・プレス
    2010-09-01

    ★★★★☆


    「婚活」という煽り

     世の中にはこのような孤独や不安をお金に替えている産業や業者がいっぱいです。インチキな商品ばかりではなく、インチキとはいえないそれなりにまともな商品でもその販売手法や構造を見れば「壺売り」に近いものは少なくありません。というより、今の人たちの購買動機は、必要に迫られてというよりも、不安や安心や孤独を埋めてもらえるからというのがほとんどではないでしょうか。

     生活必需品や耐久消費財はもう家にあふれているのです。そのような環境下で、よい商品なのに売れない商品やサービスがあるとしたら、「孤独スイッチ」を十分に押していない可能性があります。

     つまりは、消費者が埋めてもらいたいものは、漠然たる未来に対する不安や寂しさであることが多く、消費者の「孤独スイッチ」を十分に押した会社は伸びているし、そこを押していないか十分でない会社は伸びていない、と考えています。そこを利用してインチキな商品を売り込めば詐欺になり、有益な商品を売れば、大きな売上や利益をあげて社会的に賞賛される、ということではないかと思っています。

     最近テレビや新聞や雑誌で聞かない日はない婚活という言葉も非婚者に対する「孤独スイッチ」の煽りそのものでしょう。非婚の状態を「寂しい」だろと煽って、それをなんらかの消費へとつなげようとしています。



    婚活ってのも、考えてみると変な話だ。
    わざわざお金を払って、売れ残りのゴミを漁る人々は、宝の山がどこかにあるはずだ、という妄想に苛まれている。
    業者にお金を払うぐらいなら、自分に投資をして、自分を磨くことに注力した方が良いだろう。

    ・素敵な相手を見つけることに奔走しても、自分を好きになってもらえなければ結婚は成立しない。
    ・モテモテになるように努めて、自分と結婚したいという人たちの中から素敵な人を選べば良い。

    赤西の元カノ、黒木メイサの元カレ まとめ画像
    赤西の元カノ、黒木メイサの元カレ まとめ画像

    どっちもモテてたんですな(´・ω・`)b



    「必要条件」、「十分条件」、「必要十分条件」の違いを混同しないようにしたい。

     Facebookが米国で上場しますが、Facebookのようなソーシャルネットワークはまさにそのような心の隙間や人と人とで繋がりたいという寂しさをビジネスにした好例です。グリーやDeNAのようなソーシャルゲームも「孤独スイッチ」を押したサービスではないでしょうか。彼らは若者のスキマ時間を狙って、心の隙間を埋めているのです。



    SNSは、人と人のつながりをもたらす。
    =寂しさを埋め合わせる機能を提供している。

    任天堂のゲームはなぜ苦戦するのか

     最近、日本で車が売れなくなったのも、車がデートユースとしてそこで男女の出会いを創出するわくわくする異空間を作り出す場でなくなり、それが携帯電話に取って代わったということなのだと思います。アップルのiPhoneなどのスマートフォンもより繋がりたいというニーズに応えたものであり、繋がりたいニーズに応えることで、世界で一番大きな時価総額の会社になりました。

     一方で、任天堂の新しいゲーム機が苦戦をしているのも「孤独スイッチ」を押していないからではないかと思います。彼らのゲーム機はネットワーク型も増えてきたとはいえ、独立していて、あらゆる機種やあらゆる場所の人たちとつながれる場というより、任天堂のゲーム機という閉じた中で完結をしており、むしろひとりに篭る場を提供しています。

     私はこの「孤独消費」の行き先について今の段階では結論を持っていません。おそらくまだまだ「孤独」を埋めにいく商品やサービスはどんどん開発をされていくでしょう。起業家という視点であったりビジネスという視点であったりでは、どんどん孤独を埋めるビジネスやサービスを考えるとよいと思います。



    ・男女交流の演出装置
    昔: 自動車
    今: 携帯電話

    ・ゲームのプレイスタイル
    昔: スタンドアロン型
    今: ネットワーク型

    人と人のつながりが、時代とともに形を変えていっている。
    「孤独スイッチ」を押しているサービスが伸びている。

    言われてみれば、確かにその通りだと思う。
    「孤独」「寂しさ」に注目して、ビジネルモデルを設計してみよう。

    Bhi Bhiman "Guttersnipe" from Bhi Bhiman on Vimeo.


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