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    UbuntuでKVMを有効にする方法

    このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク - UbuntuでKVMを有効にする方法 あとで読む
    パソコンのOSを仮想化して、サーバー構築の練習や、プログラムのテスト環境を手軽に用意したい。
    さくらのVPSが、OSの仮想化のためにLinuxのKVMを採用しているので、真似してみた。

    さくらのVPS - 浜村拓夫の世界

    さくらのVPSは、KVMで仮想化されている。
    オンプレミスのサーバも、KVM等で仮想化して、柔軟な運用ができるようにしてみたい。
    ・バックアップ&リストアを簡単にしたい。
    ・サーバの追加&リプレースを簡単にしたい。



    「KVM徹底入門」を参考にして、KVMのインストール、設定をやってみた。
    KVM徹底入門 Linuxカーネル仮想化基盤構築ガイド
    平 初
    翔泳社
    2010-07-08

    by [Z]ZAPAnetサーチ2.0


    ●CPUの確認
    p.20 2.1.2 ハードウェアの前提条件

    $ grep vmx /proc/cpuinfo


    というコマンドを実行する。
    Intel CPUの場合、

    flags: fpu …(中略)… vmx …(後略)


    というような、vmxという項目があればOK。
    (vmxがなければ、KVMは動作しないらしい。)

    ●Ubuntuのバージョン
    本書の説明どおりにやったら、最初の方でいきなりつまづいた。
    ・本書は、Ubuntu10.04LTS 64bitのDesktop版を前提に説明されている。
    ・自分は、最新のUbuntu11.10 64bitのDesktop版をインストールしてみた。

    Ubuntuのバージョンが違うから、本の説明通りに行かないのかな?と思って、Ubuntu10.04をインストールしてみた。\(へたれ)/
    しかし、結果は変わらなかったorz
    Ubuntu11.10のGUIが様変わりし過ぎていて、使い辛かったので、Ubuntu10.04LTSのままで行くことにする。
    (仮想化できれば、ホストOSは何でもイイよね?)

    ●KVMパッケージのインストール
    (p.40) 2.4.3 Ubuntuの場合

    $ sudo apt-get install qemu-kvm


    kvmコマンドしか使わない場合は、パッケージのインストールはこれで終わり、とのこと。

    Virtual Machine Managerを使う場合は、virt-managerパッケージをインストールする。

    $ sudo apt-get install virt-manager


    インストールしたら、Ubuntuを再起動する。

    kvmコマンドを実行させるユーザーをkvmグループのメンバーに追加する。

    $ sudo adduser ユーザー名 kvm



    ●BIOS設定
    最初にこけた所は、p.41の動作確認のところ。
    (p.41) 2.5.1 lsmodコマンドを使って調べる方法

    $ lsmod | grep kvm


    ・KVMパッケージをインストールすると、カーネルモジュールとして動作する。
    ・KVMのカーネルモジュールが有効になっているか調べるコマンド。
    Intel VT(Virtual Technology)の場合、

    kvm_intel 33536 0
    kvm 123688 1 kvm_intel


    等の結果が表示されるはずなのだが、何も反応なし…。

    検索したら、BIOS設定で「Intel VT」を有効にすればOKとのこと。
    KVMで暇を潰そうの会:会員No. 001の報告 - aqua-noraの日記

    追記:
    CPUが仮想化をサポートしているにも関わらず、kvm_intelをロードしようとすると、
    FATAL: Error inserting kvm_intel (/lib/modules/2.6.35-28-generic/kernel/arch/x86/kvm/kvm-intel.ko): Operation not supported
    みたいなエラーメッセージと共に失敗する場合は、BIOSの設定を怪しんでください。

    具体的な一例(あくまで例ですので、ご自身の環境に置き換えて見てください)として、BIOSのConfigとかからCPUの設定に入り、Intel(R) Virtualization TechnologyやVT-d FeatureがEnableになっているかどうか、それを確認してください。

    これが、Disableになっていると何してもロードできません。



    まさしくコレが原因だった。
    BIOS設定で、Intel(R) Virtualization Technologyが「Disabled」になっていたので、「Enabled」に変更した。

    BIOS設定画面でEnabledにした後、PCを再起動させたら有効になるという注意書きがあった。

    NOTE
    =======
    After any change in this option, system must be powered off to take effect.


    (BIOSの設定変更を保存して、そのままPCを起動させただけでは、変更が有効になっていなかった。)

    ●KVMモジュールのロード

    $ sudo modprobe kvm
    $ sudo modprobe kvm_intel



    ●KVM/QEMUエミュレータの起動

    $ kvm -monitor stdio


    というコマンドを実行すると、QEMUのターミナルが起動した。
    QEMUのターミナル画面で、

    (qemu) info kvm


    というコマンドを打ち込むと、

    kvm support: enabled


    という結果が表示された。
    これでKVMとQEMUは使える状態にあることが確認された。

    (qemu) quit


    というコマンドで、QEMUのエミュレーター画面を閉じる。

    BIOSでCPUの設定を確認/変更する必要があることを知るまで、時間を費やしてしまった。
    できれば、そういう基本知識も本で説明してくれていれば良かったのに。トホホのホ。

    とりあえず、KVMを有効にできた。
    よし!次に進もう!(・∀・)
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