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    フロンティア・スピリッツ

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    普段、目をそむけて直視していないところに分け入ってみると、重要な発見をしたり、大きな利益を得る場合がある。

    曰く「虎穴に入らずんば虎子を得ず」と。

    私がシリコンバレーで学んだ5つの教訓

    5. リスクを楽しむ

    私がシリコンバレーで仕事をしたのは、サン・マイクロシステムズに新入社員として入社して研修を終えた後の半年ほどの短い期間だ。
    帰国後何ヶ月かで日本でアプレッソという会社を始めたのだが、その一番大きなきっかけとなったのが、シリコンバレーのベンチャー企業(Imperito Networks という会社で今はもう潰れてしまった)の CTO のアロンゾと話をしたことだった。
    当時23歳だった私は、日本発のソフトウェアを開発してみたいと漠然と思っていたが、自分が会社を始めるのは今の時点ではまだ無理だと思っていた。仮に始めたとしても、自分が持っている技術が、世の中に出して一つの会社を支えることが出来るものなのかどうかに不安があった
    そんな私に、彼は自分がベンチャーに参加したときの話をしてくれた。
    彼はシティバンクのシティダイレクト開発プロジェクトに携わっていた人間で、当時全盛だったネットスケープから多額のストックオプション付きのオファーを受けていた。
    だが彼は、どこかでこの選択は間違えていると感じ、そのオファーを辞退してベンチャー企業に入った。その理由を彼は、「I just wanted to take risks.」と説明した。

    リスクを取ることはマイナスのことではなく楽しむべきことなのだという発見は、その後私が物事を判断していく上で重要な視点となった。



    慎重であることは賢明であると思う。
    しかし、慎重かつ賢明であることと、不安に苛まれて臆病になることは違う。
    不安は無知・無能によってもたらされる。対象を理解できない、対象をコントロールできないと不安が発生する。

    「これはリスクだから回避しよう」と判断する価値基準は、各人が勝手に作り出している幻影(思い込み)ではないだろうか?
    怠慢などによって、限界を自分で決めているだけで、実際にはもっとできる=限界ではないかもしれないのに。

    リスクを回避してばかりでは、リスクの中に埋蔵されているチャンス(お宝)も取り逃がすことにもなる。
    リスクを楽しむ余裕を持てるだけの、必要な努力をしてきただろうか?
    努力を怠って、いつもリスクを回避してばかりだっただろうか?
    振り返ると努力が足りていないと実感する。

    不安を抱く理由、限界だと思う理由をとことんまで突き詰めていくと、自分の欠点(怠慢さとか)に気付く。
    プログラマーであればスキルをアップすれば、それまで手がけられなかった分野の仕事もできるようになる。(収入アップ!)

    「リスクを楽しむ」ということは、「前人未踏の領域を横断する」ということにつながるだろう。
    科学的な新発見や、新文化の創造は、前人未踏の領域からもたらされるのだ。

    今の自分に安住してしまったら、成長・進化がストップする
    フロンティア・スピリッツ~開拓精神を持つことは、単なる無謀な勇気とは違い、本来は最高に楽しいものなんだ。
    その事に気付いている人がいるんだな。

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