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    「未来ノート」で道は開ける!

    このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク - 「未来ノート」で道は開ける! あとで読む
    スケジュール管理で参考になる本があった。
    「未来ノート」で道は開ける!という本だ。
    本書を参考にして、自分のスケジュール管理の改良に取り組んでみたい。

    「未来ノート」で道は開ける!「未来ノート」で道は開ける!
    渡邉 幸義

    マガジンハウス 2008-07-24
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    著者・渡邉幸義さんのブログ
    http://watanabeyukiyoshi.blog70.fc2.com/

    ●モチベーションを明記する
    今まで、手帳やノートに「ToDo(やること)」を書き出すことはしていたけれど、いまいち計画倒れになっていた。
    改善のポイントは、やることによってもらたらされる「利益」(=動機付け、モチベーションにつながること)を明記すること。
    それによって、やる気を引き出し、実行力を高めることが狙いだ。

    ・ページの左半分に、「ToDo(やること)」を書き出す。
    ・ページの右半分に、「Motivation(利益)」を書き出す。

    人間の行動原理は、「喜びを求めて、苦しみを避ける」という快楽原則を基本としている。
    人間の行動原理 - 浜村拓夫の世界

    人間の意識は、「快楽を求め、苦しみを避ける」ようなバイアス、偏向がかかっています。



    喜びの質については、マズローの欲求モデルに従って説明することができる。
    自己実現理論 - Wikipedia

    自己実現理論とは、アメリカ合衆国の心理学者・アブラハム・マズローが、「人間は自己実現に向かって絶えず成長する生きものである」と仮定し、人間の欲求を5段階の階層で理論化したものである。又、これは、「マズローの欲求段階説」とも称される。



    ●大事なことは、午前中にやる
    ・時間の使い方は、午前中に優先順位の高いものを実行するようにする。
    ・午後は、予備の時間程度に考えておき、余裕をもって一日のスケジュールに臨む。

    たったこれだけのことで、精神衛生上良い効果があり、充実した1日を過ごすことができる。

    ●目次

    まえがき~私は「未来ノート」で夢をかなえた!~

    第1章 これが「未来ノート」だ!
     1 ある日の「未来ノート」
     2 「未来ノート」のスタート
     3 「未来ノート」の効果

    第2章 「未来ノート」の書き方
     1 スタート時の鉄則(心構え)
     2 初級編(継続の追及)
     3 中級編(量の追求)
     4 上級編(質の追求)
     5 「未来ノート」作成の強力助っ人ツール
     6 パソコンによるスケジュール管理法

    第3章 「未来ノート」とともに歩む
     1 将来、独立する夢
     2 社員4名のネットワーク会社に入る(76冊目)
     3 創業(121冊目)
     4 成長期(136冊目)
     5 成長の中でいましめ(156冊目)

    第4章 「未来ノート」の活用法
     1 個人編
     2 会社編
     3 海外編

    第5章 「継続」の素晴らしさ
     1 継続の大切さ
     2 継続できなくなったときの解決法
     3 継続の変遷
     4 正のアクションの循環(RAC)

    あとがき


    ●参考になった部分


    一冊のノートに未来を書き続けて19年。
    一人の落ちこぼれサラリーマンは、従業員1900名、年商80億円、海外3拠点のグローバルIT企業の社長になった!
    その成功の秘訣「未来ノート」を初公開!




    p.14

     アクションアイテム(本書に頻繁に登場する言葉で、やるべきこと、やらなければいけないこと、です)




    p.16

     ところで、あなたはいま、
     充実した毎日を過ごしていますか?
     明確な自分の夢や目標を持っていますか?
     その夢や目標の実現のために毎日努力していますか?

     私は25歳のときに未来ノートをスタートさせ、28歳のときには自分の「20年計画」を作成しました。以来、その計画を1年ごとにの計画に細分化し、毎月、毎週、毎日とさらに細分化した詳細な計画にしたがって充実した日々を送っています。




    p.18

     前日に再度「今日のスケジュール」として次の4つの観点から何度も見直します。
     (1) その仕事を捨てられるか?(本当にやる必要があるのか?
     (2) その仕事は自分でやる必要があるか?(他の人でもできるのではないか?)
     (3) その仕事にかける時間をもっと短くできないか?(そのためにはどんな準備をしたらよいか?)
     (4) その仕事は他に並行して進められる類のものか?




    p.22

     正直、営業には自信がありませんでした。
     そして、数週間悩んだ末、最後にたどり着いたのが、14歳のころからの“座右の書”だったデール・カーネギー著『道は開ける』(創元社)の中の「今日、一日の区切りで生きよ」とのフレーズでした。



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    p.24

     「12 生活を転換させる指針」より
     「七、今日だけは、今日一日だけを生き抜くことにして、人生のあらゆる問題に同時に取り組むことをやめよう。一生のあいだつづけるとしたら、いや気のさすような問題でも、十二時間ならばがまんできる。」
     「八、今日だけは、一日の計画を立てよう。処理すべき仕事を一時間ごとに書き出そう。予定どおりにはいかないかもしれないが、ともかくやってみよう。そうすれば、二つの悪癖――拙速と優柔不断と縁が切れるかもしれない。」
     デール・カーネギー『道は開ける』(創元社 香山晶訳)より




    p.32

     ノートに書くことで、アクションの量が視覚化(見える化)できて、そのアクションの意味(質=相手が喜ぶこと)も見えてきました。




    p.33

     そしていつしか、自分の中に〈人生の正しき目標達成のための方程式〉というものが浮かんできました。

     人生の正しき目標達成=正しき考え×時間の二乗×質

     「正しき考え」のもとに高い質を維持して行動し続けると、「人生の正しき目標に到達」できるということです。「時間の二乗」とは“継続”という意味です。いくら時間をかけて継続し、質を高めても、正しき考えを持てなくては、よい結果を得ることはできません。私は、まず未来ノートを継続しながら、量→質を追求することを心に誓いました。




    p.36

    ●未来ノートの基本構造
     ●表紙…ノートの冊数、ノートを書き始める日、名前を書く。
     (1) 行動計画ページ…ノートの冒頭6~10ページを使って、今月やるべきことを書く。
     (2) 今日のスケジュール…1日のスケジュールと今日やるべきアクションアイテムを書く。月曜日6ページ、火~日曜日は各4ページを目安にしている。
     (3) 翌週以降のスケジュール…翌週に持ち越したアクションアイテム(行う日が確定していないもの)を書く。日曜日と月曜日の間に2ページで。
     (4) 翌月以降のスケジュール…翌月以降にとりかかるアクションアイテムを書く。月末の最終日曜日の次に4ページで。
     (5) Tアイテムページ…未消化のTアイテムを書き出し、頻繁にながめたら、具体的なアクションアイテムに落とし込むようにする。6ページで。
     (6) 知識ページ…関心のある課題を解決するために必要な知識をまとめておき、具体的なアクションアイテムに落とし込むようにする。6ページで。
     (7) 記憶ページ(読書)…個人や仕事に関する重要な箇所を書き出す。4~6ページで。
     (7) 記憶ページ(英語)…わからない英単語や英熟語があると、意味や例文とともに書き出す。4~6ページで。
     (8) 資料作成ページ…資料をまとめるときの原稿を作成する。パワーポイントで清書しやすいように、1ページを上下に2等分して使う。6ページで。




    p.40

    鉄則1.はじめから完璧にやろうとしてはいけない
     完璧にやろうとすれば、必ず途中で投げ出すことになります。長期にわたって継続するためには、時間をかけて徐々にその量を増やしていくことです。
     苦痛を感じながら無理に進めると、やがて書くことが「義務」に変わり、必ずやめてしまいます。
     私のお勧めは、「よーしやるぞ! と全力でやってはいけない」ということです。えッ!?と思われるかもしれませんが、簡単にできるレベル、やや物足りないくらいのレベルで継続すべきです。この“物足りない”という感覚が大切だと思います。「小さな目標→物足りない感→次への継続」とつながっていくのですから。
     最終的には、継続できれば改善ができ、量が増え、質もよくなり、楽しくなるときが必ず来ます。そのときに全力を傾ければいいのです。
     未来ノートの目的は、自分につらさを与えることではありません。未来ノートはまず形(基準)を作ります。その形の中で自分なりに自由にアイデアを出しながら、楽しみ、夢中になり、達成感を得て、そして人生を楽しむ……そのためのツールなのです。




    p.42

    鉄則2.今日やるべきことは、今日のうちに必ず何かしら進める
     私は未来ノートに書いたアクションアイテムは、達成できた時点で、項目の左右をカッコでくくって「終了」とします。たとえ解決できなかった場合でも、何かしらのアクションさえ起こせば、その日はカッコをつけて消してしまいます(それだけでも達成感につながる)。ただし必ず後日、再度書き出してさらに何かしら進展させます。その際に、問題解決に関する別のアクションを付け加えることもします。そうすれば、より解決に向かって進展します。スタート時には、まずその習慣をつけることが大切です。

    鉄則3.決して利己的なことを書かない
     書く量を増やしていくことは容易ではありません。自分で考え出すだけでなく、人からも多くのヒントをもらわなければ量を増やすことはできないので、相手の立場に立って考え、行動する必要があります。逆の言い方をすれば、相手のことをつねに考えた行動を心がければ、アクションアイテムも必然的に増えてくるのです。
    自ずと、書き出すアクションアイテムも増えますし、一つずつ実行することで、顧客をも満足し、納得し、結果的に会社にも利益をもたらすことができます。つまり、自分が懸命に行動しなければならないのです。




    p.43

     ノートを書く際には、悪い言葉や否定的な表現は避けて、できるだけよい言葉で書くことを心がけてください。
     たとえば、次の2つの表現を見比べてみて、どんな印象を受けますか?

    ●表現1……顧客からのクレーム、エンジニアの作業手順ミスの原因を探る
    ●表現2……顧客から貴重な意見を頂戴する。作業手順書の品質アップ、教育の強化、次回の改善へつなげる。

     「クレーム」「ミス」というネガティブな言葉を避けて、「貴重な意見」「品質アップ」「教育の強化」「改善」といったポジティブな言葉をたくさん使うことで、紙面から感じられる印象が後ろ向きのものから前向きなものに変わり、課題に取り組む姿勢も前向きなものに変わってくるのです。こうしたことを継続すると不思議とトラブルの量も減ってきます。
     未来ノートは意識とは関係なく、一つの仕組みです。仕組みで正しいことをさせるのです。ロナルド・レーガンが大統領になったとき、毎朝出がけに自宅で何をしていたか、ご存知ですか? 鏡に向かって“笑顔を作る”仕組みの練習をしていたのです。それを継続することで自然に笑顔が浮かぶようになったそうです。
     これと同じように、よい言葉をたくさん未来ノートに書き、相手のためになることを「仕組み」として継続すれば、相手の反応が変わり、周囲に集まる人間も変わってきます。それをさらに繰り返すと、本当に人のために何かをすることがうれしくなるときが来るのです。
     人のためになることが嬉しくなれば、未来ノートを書くことが本当の楽しみになります。そうすると優先順位が変わります。歳を取ると味覚が変わるように、やりたいことの順番が変わります。そして生活リズムまでもが変わってくるのです。それが、さらに継続を促進させ、あらゆる面(仕事、健康、家族、友人等)で好循環を生んできます。




    p.45

     もう一つ、これは鉄則とはいえませんが、私が未来ノートを書く上で気をつけてるのが、字はできるだけ丁寧に書くということです。「早く終わらせたい」「効率化したい」という思いから、つい雑な字になりがちですが、それをしてはいけません。
     丁寧に書く、辞書で調べる、という行為の継続が知らず知らずのうちに自身の自己啓発につながっていきます。日ごろから自己啓発をして自身を高めたいと思っている人にとっては、大変効果的だと思います。




    p.56

    (5) Tアイテムページ
     「Tアイテム」とは、“自分で考えなければならないこと”です。すぐに解決できない問題で、考えて解決案を出さなければならないアイテムを書き出して、具体的なアクションアイテムとして細分化していきます。
     すぐに行動に移せない(考えなければアクションアイテムに落とし込めない)内容が出てきたのです。
     こうした問題に柔軟かつ的確に対処するためには、「今日のスケジュール」と「今日のアクションアイテム」だけではカバーできないことに気づきました。
     そこで、こうした問題には「T(Thinking)」のマークをつけて書いておき、改善のための具体的なアクションアイテムに落とし込む(=考える)作業をすることにしました。そして、思い浮かんだアイデアをどんどん書き出して、実行していったのです。その際、仮に「これは最適なアクションではないかもしれない」と思っても、まずは思いついたアイデアを実行し、うまくいかなければ次のアクションに移るという作業を繰り返しました。
     ある程度時間を要しそうな未消化のTアイテムについては後半に設けた「Tアイテムページ」にまとめて書き出し、1ヶ月の終わりにはコピーを取って、時間のあるとき(ベストは早朝の静かな時間帯)にながめながら、浮かんでくるアイデアをアクションアイテムに落とし込む作業をしています。




    p.59

    (6) 知識ページ
     1ヶ月間に、セミナー、人の話、新聞、書籍などから得た知識を書き留めるページです。ページをながめながら、これらの知識をいまの自分や会社で何に活かせるか?を考えてアクションアイテムに落とし込みます。
     また、Tアイテムを毎回見直し、未解決の課題を解決するために必要な知識の獲得も行います。




    p.61

    (7) 記憶ページ(読書、英語)
     読書については、朝の始業までの30分、昼休み30分、夜就寝前30分に、少しでもいいから必ず読むようにしています。ただ読むのではなく、私または会社と関係のありそうなページに折り目をつけて、あとから「記憶ページ」に記すと同時に、その記述から「現状の問題を解決するためのアイデアがないか?」を探して、できるだけアクションアイテムに落とし込むように努力をしています。ポイントは「1冊の本で得た情報をどれだけ活かせるか?」ということです。




    p.66

    ◎アイデアノート
     これは最近始めたもので、未来ノートとは別物です。いままでは、未来ノートの余白を使ってアイデアをいろいろ書き出していましたが、スペースは限られているし、後で読み返したときに該当箇所になかなかたどりつけないこともあって、始めました。
     まず、未来ノートとは別に専用のノートを用意し、Tアイテムの中でも解決が比較的難しい内容のものをノートの片面すべてを使って、自由な発想で大きな図を描きながらアイデアを出していきます。
     ポイントは、大きな課題を真ん中にに書き、それに関連すること(課題)をまわりに書き出していき、それらの課題をどんどん細分化しながらアクションアイテムに落とし込むのです(関連連想法、類似反対法ともいう)。「会社編」と「プライベート編」と2つの事例を紹介しますので、参考にしてください。この作業は、できるだけ発想の出やすい早朝に行っています。



    これは、マインドマップのことだな。
    マインドマップ - Wikipedia

    マインドマップはトニー・ブザン(Tony Buzan)が提唱した図解表現技法の一つである。

    概要
    表現したい概念の中心となるキーワードやイメージを図の中央に置き、そこから放射状にキーワードやイメージを繋げていくことで発想を延ばしていく図解表現技法。
    この方法によって複雑な概念もコンパクトに表現でき、非常に早く理解できるとされ、注目され始めている。
    人間の脳の意味ネットワークと呼ばれる意味記憶の構造によく適合しているので理解や記憶がしやすい。



    マインドマップ超入門 (トニー・ブザン天才養成講座) (トニー・ブザン天才養成講座 1)マインドマップ超入門 (トニー・ブザン天才養成講座) (トニー・ブザン天才養成講座 1)
    トニー・ブザン 近田 美季子

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    p.70

    色分け
     記帳するときは、「4色ボールペン(赤、青、緑、黒)+シャープペン」の機能ペンを用いて色分けしています。ただしシャープペンはほとんど使いません。時間がたつと消えたり、つい消してしまったりする可能性があるためです。
     色の使い分けは、自分なりの優先度&重要度でいいと思います。私の場合は、次のように色分けして書いています。

     ◎重要度が高く、緊急度の高いもの……赤色
     ◎重要度が高く、緊急度の低いもの……青色
     ◎重要度が低く、緊急度の高いもの……黒色
     ◎重要度も緊急度も低いもの   ……緑色

     これ以外のやり方でも、たとえば「電話しなければならない項目は緑」とか「メールしなければならない項目は赤」といったように分ければ、視覚的にも行動が整理されていきます。




    p.81

    4 上級編(質の追求)
     ノートの質を上げるにはどうしたらいいか? ということが次のステップとなります、そのためには徹底した効率化が必要となります。
     徹底した効率化とは、決まった時間の中でいかに多くのアクションアイテムをこなせるか?ということです。

    1.仕事に重要度、優先度をつけること
    2.同時に二つのことをすること
     たとえば歩いているときに、ただボーっと歩くのではなく、iPodで英語を聞いたりTアイテムを考えたりすることです。当然リラックスする際には何も考えない時間を作ることも大切ですし、一つのことに集中しなければならないときなどは例外です。
    3.スケジュールは2週間前に組むこと
    4.一日の予定をシミュレーションすること
    5.次のアクションをシミュレーションすること
    6.仕事の切り出しをすること
     自分のアクションアイテムを、場所に関係することと、役割的なことに分類することです。
     ◎場所的なもの
      ●家でやること
      ●会社でやること
      ●移動中にやること
     ◎役割的なもの
      ●自分にしかできないこと
      ●自分以外の人でもできること
      ●仕組みを作ればできること
    7.断ること
     時間を有効に使う方法としての断り方もあります。
     どのように断ることができるか? 断る場合にはそれ以上の代替を用意できるか?を未来ノートに書き出します。ここで考えて対応する時間のほうがはるかに時間的には短いのです。
    8.スキルを上げること
     まず「知識」から始まり、その知識を持って「経験」を繰り返すことで効率化していきます。大切なことは、いま自分が関わっていることに対してどれだけのスキルアップができるか? ということです。
     当然、「将来のために……」というスキルアップもありますが、いまとは全く無関係な行動を取ることで、その分の時間が奪われて、本来到達すべきゴールが遠くなってしまいます。知識→業務に関係あるものを繰り返し行うことで、経験値を増やし(スキルアップする)、それによって効率化した時間で、さらにスキルアップをしていくことが大切です。
    9.健康に留意すること
     究極の効率化だと考えます。肉体的、精神的、社会的な環境においてつねに健全な状態で仕事をすることが、最も効率的に仕事を進めていくことにつながります。
    10.信用を積み上げること
     信用を積んでいくためには「約束に対して付加価値をつけて予定通り果たす」ことが肝要です。この行為が好循環(効率化)を生んでいくのです。



    時間の無駄を省く
    =歩きながら、(語学などを)CDやMP3プレーヤーで学習できる。

    結果に結びつく努力
    =実務に直結している学習が必要。

    これは、「仕事頭がよくなるアウトプット勉強法」でも指摘されていたポイントだ。
    仕事頭がよくなるアウトプット勉強法 - 浜村拓夫の世界

     もう一つ、注意しなければいけない「現実逃避本」は、自分の今の業務とまるで関係のない、資格習得本のたぐいです。
     「今の会社がイヤだ」という理由で、受験する可能性もない、また仮に受験したところで役に立つ見通しもない資格試験の本をいくら読んでも、それは勉強とは呼べません。
     時折、「今の仕事がダメになっても、つぶしが利くようになりたい」と言う人がいますが、目の前の課題から逃げて得た資格では無意味です。
     そして、つぶしが利くどころか、机上の知識ばかりで「どこへ行っても通用しない人」というパスポートを手にする結果になりかねないと覚えておくことです。



     私は一貫して、自分の本業や自分が手がけている仕事に関する勉強をするよう述べてきました。勉強は投資であり、保険ではないと。
     平たく言えば、自分の仕事で「成果」を出すことを前提に勉強しなさいということです。



     P・F・ドラッカーは、『プロフェッショナルの条件』で、「成果を上げるためには、貢献に焦点を合わせなければならない」と述べています。すなわち、仕事で成果を上げるためには、誰にどのような貢献ができるか、といったことを考えなければならないというのです。
     私は同様に、勉強で成果を上げるためには、貢献に焦点を合わせなければならないと思います。
     自分以外の誰かに役の立つように勉強する必要があると。
     とかく、「とりあえず勉強しなきゃ」と考える人たちは「リストラされたくない」「失業したくない」といった自分の不安感を解消するために、どこででも通用しそうに感じる分野の勉強をします。残念ながら、そのような「保険」の勉強では、ほとんど成果は上がりません。
     それに比べて、今自分が手がけている仕事に関して、「誰かに貢献したい」「誰かの役に立ちたい」という気持ちで勉強するほうが、驚くほど効果は上がり、成果も出せるでしょう。



     私たちが勉強するうえでもっとも意識するべきアウトプット、それは単なる資格といったものではなく、周りの人への「貢献」なのです。
     もし、あなたが勉強を始めるうえで、「貢献」というアウトプットに焦点を合わせることができたならば、「本業や手がけている仕事の勉強をする→仕事の成果が上がる→まわりの人たちから感謝される→もっと勉強したくなる」という素晴らしいスパイラルが始まるでしょう。



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    ・勉強は投資であり、保険ではない。
    →投資=実務に直結する勉強=利益を増大させる=積極的人生=プラス思考
    →保険=実務に関係ない勉強=損失を食い止める=消極的人生=マイナス思考

    ・利己的な「成果」よりも、利他的な「貢献」を意識することで、モチベーションがアップできる。


    p.110

     スケジュールを組んだ後で目標にレベルをつけます。
     目標設定は、3つのカテゴリーから成り立っています。

     ◎ミニマム目標……絶対に達成しなければならない目標
     ◎ターゲット目標……できれば今日達成したい目標(できなければ仕方がない)
     ◎トライアル目標……時間を作り出してここまでできれば賞賛に値する目標

     ミニマム目標は絶対に達成しなければならない目標です。「今日1日、最低この目標は達成するぞ」という思いで臨みます、裏返せば、ミニマム目標が達成できれば、今日は他に何もしなくてもゴール達成なのです。だから精神的に余裕が持てます。ミニマム目標は100%楽に達成できるように設定してあります。
     そのおかげで、ターゲット目標とトライアル目標はいわゆるゲーム感覚で取り組めるのです。自分のシミュレーションどおりすべてがうまくいって、トライアル目標まで達成できたときには、なんともいえない達成感を味わうことができます。




    p.120

     「T」とはThinking Itemの略、いわゆる「考えなければならないこと」です。
     Tアイテムは、考えるだけでもある程度の効果は出せますが、経験から「より効果的に考える方法」を見つけ出しました。そのポイントは、
    (1) 何度でも考えること→一度考えたくらいでいいアイデアが浮かぶわけがない
    (2) 自分がもっとも集中できる環境で考えること
    (3) その問題解決に関わる情報や知識を身につけておくこと
    (4) 完璧な案でなくても実行してみること→そこからまた新たな発見が生まれる
    (5) 思いついたらすぐにメモをすること→たとえ眠くても、酔っていても
    (6) 課題検討(仮説)が解決できたときのことをイメージすること→目の前の事象に気づきをもらえる
    (7) けっして自己中心に考えないこと

     思いを手帳に書き、毎日反芻している(そうなっているイメージを動画にしている)と、その思いは潜在意識に入り込み、ふと目の前に現れた“見逃しがちな大きなチャンス”をつかまえられる――ということを体験したのです。




    p.134

     四六時中このTアイテムについて考えていました。
     そんなある日、ついにひらめきが起こったのです(私のひらめきは、いつも歩いているときに起こります)。それは自分でも予期しないすばらしいアイデアでした。私はすぐに「ミニ手帳」に書き込み、「これだっ! これでいける」と確信しました。
     この経験を通して、あらためて「人間の持つ2つの強み」を知ることができました。それは、次のようなものです。
     (1) 人は誰しも「考える」能力がある
     (2) 恥ずかしさに打ち勝てば成功が見える
     「恥ずかしさに打ち勝つ心」というのは、人間の大きな力になると思いました。私は「人間はみな心の中に秤を持っていて、片方には〈恥ずかしさ〉という錘、もう片方には〈相手を想う気持ち〉という錘がある」と思っています。〈恥ずかしさ〉が勝れば行動はできません。〈相手を想う気持ち〉が勝れば恥ずかしさを克服でき、行動に移すことができます。



    問題を適切に設定して、その答えを探し始めると、潜在意識は、その答えを探すために、常にレーダーを働かせている状態になる。

    短期間で結果を出す方法 - 浜村拓夫の世界

    適切な質問を設定すると、人間の潜在意識は、ホーミングミサイルのように答に向かっていくと。



    非常識な成功の法則

    脳にあなたが質問をすると、高度なアンテナを張って必要な情報を収集し始める。
    過去の経験、現在、目の前で起きている状況すべてから答えを検索しだす。
    質問したとたんに、標的を追い求める赤外線誘導装置付きミサイルのように、答えを追い続ける。



    非常識な成功法則―お金と自由をもたらす8つの習慣非常識な成功法則―お金と自由をもたらす8つの習慣
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    p.149

     問題の提案者には、単に問題点を指摘するだけでなく、その人なりの改善案も提案してもらうようにしています。
     弊社では問題点を指摘するだけの人を〈クレーマー〉と呼び、問題点を指摘し、それに対して自分なりの改善案を挙げてくれる人を〈当事者〉と呼んでいます。



    「Aはダメ」という批判には、言外に「Aではない、他のBならOK」というロジックが存在している。
    「AがダメならBがある」という具合に、Bという代替案、改善案が提示されなければ、批判としては片手落ちであり、単なる悪口でしかない。

    称賛力 - 浜村拓夫の世界

    ●称賛と批判の違い
    他人の批判や悪口は、称賛と反対の効果をもたらす。
    子供を叱ったり他人を批判をする場合は、短所を長所に変えるための「代替案」を、必ずセットで提示しなければならない。




    p.168

    【一人一秒のプレゼント】
     (前略)それは太田先生の前の学校でのお話です。先生が担当されていたクラスに脚の悪い男の子がいました。名前は正博で、皆から“マサ”と呼ばれていました。マサは右脚が不自由でした。でも明るい性格で、友達とグランドでサッカーをしたり、体育の授業にも参加する頑張り屋でした。その学校にも運動会が近づいて、学級対抗リレーの練習に熱を入れ始めたころ、その問題は起こりました。
     ある日、太田先生が放課後、職員室に残っていると、マサが入って来ました。そして元気のない声で言うのです。
    「ぼく、学級対抗リレーには出ません」
    「どうしてなの」
     太田先生はマサの顔をのぞき込みました。
    「………」マサはおしだまってうなだれています。
    「頑張り屋の君らしくないな。先生は、マサの走りは素晴らしいと思っているのよ。マサが一生懸命走っているのを見るとね、先生ももっともっと頑張らなきゃって思うんだ」
     マサは体を固くして、下を向いています。そして、やっと重い口を開くと
    「ぼくが走ると負けるから。ぼくのせいでクラスが負けるのいやだから」
     そう言うと、肩を大きく振りながら、職員室を出て行きました。
     次の日、太田先生は、マサと仲のいい子にどうしてマサがそんなことを言いだしたのか尋ねてみました。すると、クラスの一部の子が「マサがいる限り一等にはなれっこない」と話しているのを、偶然本人が聞いてしまったと言うのです。その日の学級会で、太田先生は、マサがリレーに出ないと言っていることと、その理由を皆に話しました。そして、こんなことも付け加えました。
    「リレーは、みんなが力を一つに合わせて頑張るところが素晴らしいんだよ。大切な友達を傷付けながら優勝したって、何が嬉しい? どこが素晴らしい…」
     マサは机をバン!とたたくと立ち上がりました。「先生、もういいんです。ぼくがちゃんと走れないのが悪いんだから」
     みんな下を向いて、沈黙が続きました。すると、ある男の子が手を上げました。
    「マサ、走れよ。クラスみんなが、一人一秒早く走れば、三十八人で三十八秒早く走れる。そしたら勝てるよ」
     その日から、子供たちは毎日遅くまで、それは熱心にバトンタッチや、走る練習を重ねました。マサも練習に参加していたことは言うまでもありません。
     そして、いよいよ運動会の日、マサはみんなの応援の中、歯を食いしばって、最後まで走りました。他のクラスは、バトンを落としたり、転倒する子もあって、マサのクラスは本当に一等賞になったのです。
     太田先生は、みんなと“バンザーイ”とさけびながら、涙のむこうの子供らの笑顔がまぶしくて仕方ありませんでした。(攻略)
     奥村久美子「一人一秒のプレゼント」(『ありがとうを伝えたい 第二集』芸術生活社)より



    イイ話だな~。

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    芸術生活社編集部

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    p.171

    3.総和、衆知の作成
     〈人生の正しき目標達成のための方程式〉は、一人でやることを想定して作成したものですが、
     一人:人生の正しき目標達成のための方程式=正しき考え×時間の二乗×質
     これを全員がやり始めたら、
     N人:(人生の正しき目標達成のための方程式=正しき考え×時間の二乗×質)×N
     となり、さらに全員が相互作用で付加価値を生み始めたら、
     N×N:(人生の正しき目標達成のための方程式=正しき考え×時間の二乗×質)×Nの二乗
     になると考えています。




    p.173

     松下幸之助は「最高の経営は、衆知による経営である」と生涯を通じて“衆知を集めた全員経営”の重要性を訴えていました。




    p.176

     継続することで効果がもたらされる項目はたくさんありますが、私がいいたいのは「継続で生み出されたものは、けっして一朝一夕で真似できるものではない」ということです。この事実は企業の安定に必須のことであり、かつ最も難しいことだと考えています。
     私自身が継続を経験してその難しさを十分理解しているからこそ、いま、社員にはいつも「本当の競合は、市場ではなく、自分の心の中にある」と言っています。この心を「強い心=継続できる心」になるようサポートするのが、未来ノートに他なりません。




    p.190

     スランプに陥っている原因を究明し、それを徹底的に分析し、改善する作業に取りかかりました。
     もともと「自分自身が成長したい。環境を変えたい。自信を持ちたい」という想いで始めたことなのに、適当なやり方に知らず知らずのうちに陥っていたのです。このような意識の下では、義務感は無力なものであることを感じました。これをさらに掘り下げて分析してみると、“時間に振り回されている”こともわかりました。
     分析の結果、一つの改善案を作ることができました。
    「毎日ノートを書かなければならないという義務感→時間にコントロールされているから→時間をコントロールするにはどうすればいいか」ということに気づきました。そう思うと気持ちも楽になってきました。
     では、これまでコントロールされてきた時間をどのようにコントロールするのか?
     まず、時間にコントロールされてきた理由としては、

     ◎時間の余裕がなかった
     ◎自分でコントロールできないことがたくさんあった
     ◎今日のことだけを今日やろうとしていた
     ◎スキルが低く時間がかかってしまうことが多々あった
     ◎優先順位を間違えていた

    という内容が考えられました。
     それに対して、時間をコントロールするための次のアクションを考えました。

     (1) 十分な時間の余裕を持つ
     (2) スケジュールの組み立てを何度も行い、時間管理の経験を積む
     (3) 予測のつかないことは必ず起こる。その場合の対応をはじめから盛り込んでおく
     (4) コントロールできる立場になる
     (5) つねに未来の予定を組む。その自分の予測と実際の差異を縮める努力をする




    p.194

    (5)つねに未来の予定を組み、自分の予測と実際の差異を縮める努力をする
    私は、D・カーネギーの「今日一日の枠の中で生きる」の意味を少し誤解していました。「今日一日の枠の中で生きる」とは、「今日一日のことだけを今日一日でやる」のではなく、「今日一日にしかできないこと、やらなければならないこと」と「未来のこと、それ以外にも自分でやれること」を区別するという意味だとわかりました。
    「今日一日にしかできないこと、やらなければならないこと」は、じつはそんなにたくさんはありませんでした。私の場合は午前中で終了してしまうほどです。あとの時間は、未来に対して、いまやれることをどんどん終了させていくのです。
    この行為は精神状態を安定させます。「今日やるべきことは終了した。あとは未来に対して挑戦するぞ」という気持ちが生まれてくるのです。さらに、未来のことを実行することでゲーム感覚的に楽しく物事を進められることがわかりました。このゲーム感覚(楽しく)は継続する上で重要な要素だと考えています。



    予定の組み方は、午前中に終わらせるぐらいで丁度いいと。
    ・大事な予定は、1日の中で早い時間帯=午前中に終わらせる。
    ・大事な予定を済ませば、その後は精神的にゆとりができて、苦悩に苛まれることがなく、楽に過ごせる。

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    早起きのメリットを提唱している人がいました。
    …やるべきことはチャッチャと片付けたいですね☆\(^o^)/



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    ・結果を出し続けることで、達成感を得て、次のやる気を生み出す好循環を作る。

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    目標、得たい状態=ターゲット行動
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    ・絞り込む=余計なことをやらない。
    ・ライバル行動を減らして、ターゲット行動のみに集中する。


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    本書によって、スケジュール管理の改善のヒントをいただいた。
    さっそく、本書で得たヒントを実践していこう。
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