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    フリーミアム - 感謝のマーケティング

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    「フリーミアム」という造語を見た。

    http://www.freemium.jp/

    フリーミアム =「フリー(無料)」+「プレミアム(割増料金)」



    NHK出版、"フリーミアム"をテーマにした書籍を発売前にWebで全編無料公開

    フリーミアムは、"free(フリー)"と"premium(プレミアム)"を足した造語で、基本サービスは無料で広く提供し、一部の人びとに有料で高機能のプレミアム版を購入してもらうというビジネスモデルのこと。



    サービスを無料版と有料版に分けて、
    ・無料版で集客する
    ・有料版で収益を上げる
    という二つのフェーズから成っている。

    無料版を使った人々が、
    「これは便利だ!」
    「ありがたい!」
    という感謝の気持ちを持ってくれたら、その思いの総和によって、サービス提供者に対する支援が得られるのだろう。

    本田健氏の著書「ユダヤ人大富豪の教え」を読んで、ビジネスには顧客からの「感謝」を集めるプロセスが含まれていると思った。
    フリーミアムの場合は、まず無料版を提供するという段階で、ユーザーからの「感謝」を集積しているといえる。
    有料版へのスイッチを促す導線をしっかり用意しておけば、薄利多売で儲けられる。

    次に作るWebサービスのキャッシュポイントには、フリーミアムを試してみたい。

    フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略
    (2009/11/21)
    クリス・アンダーソン

    商品詳細を見る

    フリーミアム - Wikipedia

    フリーミアム(Freemium)とは、基本的なサービスを無料で提供し、さらに高度な機能や特別な機能について料金を課金する仕組みのビジネスモデルである。
    「サービスを無料で提供し、場合によっては広告収入で支え、口コミ、紹介ネットワーク、有機的な検索マーケティングなどで非常に効率的に多数の顧客を獲得し、そして、顧客基盤に対して付加価値サービスや強化版サービスを割増価格で提供する事。」



    「フリーミアム」~基本版は無料、完全版は有料

    もちろんこのビジネスモデルは古典的なものだ。
    例えば剃刀会社ジレット・カンパニー(現在はP&Gのブランド)の創始者であるキング・ジレット(King Gillette)氏は、髭剃りを無料で、替え刃を有料で提供するビジネスモデルを採用して成功を収めた。
    またシェアウエアでは、機能制限版を無料で、完全版を有料で提供するビジネスモデルを採ることが多い。


    フリーミアムなサービスを成立させるには、2つの条件をクリアする必要がある。
    無料サービスの敷居の低さと、有料サービスの分かりやすさだ。

    まず無料サービスは、簡単に利用できるかどうかが鍵となる。
    特に重要なのが「利用開始」のタイミングだ。
    サービス導入の際に利用者の気持ちを萎えさせない工夫が必要になる。
    例えば、アカウント取得までの手続きが簡単であること、サービスがどのOS(基本ソフト)やブラウザーでも利用できること、プラグインなどの特殊な仕組みがないことなどが必要となる。
    また導入したサービスが、ネット上のクチコミなどによって、利用者数を拡大できる仕組みを持つとなお良い。

    そして有料サービスでは、無料サービスとの明確な差別化が図られている必要がある。
    利用者が納得して料金を払えるようにするためだ。
    このためには、容量追加や機能強化などの分かりやすい利点を訴求するとともに、無料・有料の切り分けを変えない確固たる基本方針も必要となる。



    CGMとフリーミアムの親和性は良いだろうか?
    pixivの有料化とか、うまくいってるのかな?

    pixivプレミアムとは?

    pixivプレミアムとは、pixivにおいて様々な特典を受けられる有料サービスです。
    プレミアムにご加入いただいたユーザー(以下プレミアム会員)は、pixivの運営にご協力いただけるサポーターであると考えています。
    様々な特典の他、新サービスの先行リリースやイベントへのご優待など、プレミアムならではの特典をご用意しています。
    尚、pixivプレミアムになると、マイページのプロフィール画像の下にのみpixivプレミアムバナーが表示されます。
    pixivプレミアムの登録情報の変更が出来るほか、pixivプレミアムの機能のヘルプへの目次になっておりますので、ご利用ください。



    pixivが有料オプション「pixivプレミアム」をはじめました

    107 アリゾナ(茨城県) :2009/04/01(水) 16:51:03.18 ID:hCSgZ5m9
    別に運営費を賄うために有料サービス始めるのは文句無い
    ただ絵に対する評価に金を絡ませるのはどうかと思う


    194 いかづち(catv?) :2009/04/01(水) 17:14:21.31 ID:TydTmwQL
    「結局は金」って当たり前だろ、慈善事業じゃねえんだし



    ・キャッシュポイントの設定 → フリーミアム
    ・実現可能性の検討 → 市場規模の事前リサーチ=類似ビジネスを展開する他社の決算報告を参考にするとか?
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    コメント

    SAASなどならこれでわかります

    限界費用がゼロに極限に近いサービスの場合は、この考え方が適用できますが、一件ごとに手間がかかるサービスの場合は、フレーミアムという考え方はつかいにくいですよね。いつも、私の仕事につかえたらいい考え方だなと思っているのですが。

    Re: SAASなどならこれでわかります

    >りゅうじさん

    コメントどうもありがとうございます。

    ・SAAS
    http://ja.wikipedia.org/wiki/SaaS
    >SaaS(サース、Software as a Service)は、必要な機能を必要な分だけサービスとして利用できるようにしたソフトウェア(主にアプリケーションソフトウェア)もしくはその提供形態のこと。
    >一般にはインターネット経由で必要な機能を利用する仕組みで、シングルシステム・マルチテナント方式になっているものを指す。

    ・限界費用
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%99%90%E7%95%8C%E8%B2%BB%E7%94%A8
    >経済学において、限界費用(げんかいひよう)とは、生産量を小さく一単位だけ増加させたとき、総費用がどれだけ増加するかを考えたときの、その増加分を指す。
    >企業が利潤最大化を達成している時には、限界費用と限界収益が一致する生産量となっている。

    なるほど、フリーミアム(無料版)を提供しやすいサービスと、しにくいサービスがありますね。

    無料版を提供する場合には、「限界費用」に着目して、
    ・費用がかからない部分を探して、適用する
    ・費用がかかる部分の場合、キャンペーン予算を用意して、限定的に提供する
    ・費用がかかる部分の場合、口コミで紹介してもらう等、お金を払う代わりに別の形で対価を支払ってもらう
    等の配慮が必要になるでしょうか?

    とても参考になりました。
    貴重なご意見、どうもありがとうございました。

    「無料」という形の使いどころ

    >りゅうじさん

    ●抽選
    ふと、思ったのですが、無料でサービスを提供する場合、
    希望者全員に提供するのが困難であれば、「抽選」「プレゼント」で限定数を提供する形にしたら、ある程度は対応可能でしょうか?

    ●モニター
    また、希望者を募るのではなく、体験してもらうモニターを自分で選んで、サービスを使ってもらい、その体験談を宣言に使わせてもらうとか?
    =お金じゃないけど、別の形(体験談の提供等)で対価を払ってもらうという点で、厳密に言えばこれはもはや「フリーミアム」じゃないですね。

    ●インタビュー商法
    営業の手法で、「取材商法」とか「インタビュー商法」と呼ばれるテクニックがあります。
    =普通だったら、押し売りセールスで突撃すると門前払いを食らう相手でも、「インタビュー」という形で訪問すれば歓迎されるという方法です。

    この方法に近い形で、うまいことやってるな~と思う事例として、
    「プレジデントビジョン」という社長インタビューの企画があります。
    http://www.president-vision.com/

    (1) インタビューする側=いろんな企業に食い込める
    (2) インタビューされる側=宣伝してもらえる
    (3) 読者=経営者の参考になる話を聞ける
    と「三方良し」になってます。
    http://www.shigaplaza.or.jp/sanpou/

    上記の事例を絡めて、例えばブライダル産業で「フリーミアム」のようなことを実施する場合、
    (1) セレブの結婚式に、無料で撮影サービスを提供し、その実績を宣伝に使わせもらう。
    (2) 結婚式にお金をかけられないカップル等に、特別なプレゼントとして、撮影サービスを提供し、その実績を宣伝に使わせもらう。

    無料で提供する代わりに、
    ・宣伝
    ・顧客教育(潜在的な顧客の獲得)
    という形でコストをペイできるなら、試してみる価値はあるかも?

    いずれにせよ、業界ごとに商品やサービスの原価が違うので、フリーミアムの適用方法・範囲・形態は、検討が必要ですね。
    私も自分の守備範囲で、改めて考え直してみたいと思います。

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