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    本のデジタル化

    このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク - 本のデジタル化 あとで読む
    本は、紙でできている。
    紙は、木を材料にして作られている。
    人間が木をたくさん伐採すると、地球の環境が破壊される。
    紙を使って本を作ると、ちょっとずつだが地球の環境を破壊するということだな。

    地球の環境を破壊したくないが、本は作りたい。
    なら、紙を使わないで本を作るしかない。

    ・厚さ1mm以下のモニター
    ・プラスチックの下敷きのように柔軟性がある素材
    ・太陽電池などを搭載して、コンセントからの充電が不要

    こういう新素材、新デバイスが作れたら、紙以外の材料で本を作れるだろう。
    任天堂DSみたいに、パカッと開く形かな?

    電子書籍の普及を目指すコンソーシアムが発足

    イーブックイニシアティブジャパン、パナソニック システムソリューションズ、東芝、勁草書房の4社が代表発起人となって、電子書籍の普及や発展に寄与することを目的とした団体「電子書籍ビジネスコンソーシアム」が10月1日に設立される。
    2003/09/10



    電子書籍ビジネスコンソーシアム
    ↑家電メーカーに後押しされた組織なんだな。
    家電メーカーにとっては、これから市場が拡大していく分野に見えるのだろうか?

    シグマブック(松下)
    シグマブック

    リブリエ(ソニー)
    リブリエ

    ↑これ使ってる人、見たことないな。

    未来の電子書籍は、ヘッドマウントディスプレイのように、メガネみたいな形になってんじゃないかな?
    ヘッドマウントディスプレイ

    ・いちいちページをめくらなくてもいい。(手元のリモコンか何かで表示切替)
    ・寝っ転がっていても読める。(手で支える必要なし)
    ・風呂やプールの中でも読める。(防水)

    こうなってくると、もう本とは呼べないかな?

    日本のメーカーがモタモタしていると、アップルあたりが超薄型のデバイス、ヘッドマウントディスプレイ型のデバイスを作ってくるかもしれない。
    電子書籍の行く先を占う

    1.電子書籍の定義は?

    ・端末,PDA,携帯などの電子デバイスで読む,一冊の冊子として完結しているコンテンツ。〔ブッキング/左田野渉氏〕



    ・「電子書籍」という言葉を定義しなければならないのかというところにそもそも疑問を感じています。従って,私なりに定義すると「書籍が売れなくなったので,なんとか書籍を電子的な手段でローコストで販売しようとして,しかも書籍そのものをめざそうとする無謀な活動一般」のこと,ということになります。〔日経BP/竹田茂氏〕



    ・デジタル化された書籍(画像化を含む)。〔イースト/下川和男氏〕



    ・書籍をデジタル化し,液晶ディスプレイなど紙以外の電子表示媒体を用いて閲覧すること。〔シャープ/村松正浩氏〕



    ・デジタルデバイスで閲覧可能なコンテンツ。〔インプレス/田村明史氏〕



    ・テキスト,画像,音声,動画などが電子的なファイル(通常は1ファイル)となっているもの。ダウンロード,保存を前提にしているもの。〔日立製作所/飯田滋氏〕



    ・PC,PDA,携帯電話などのデジタル機器を媒体として表示される書籍。〔新潮社/村瀬拓男氏〕



    ・紙媒体を一切使わず,電子機器のみを用いて本・雑誌などを表現すること。〔JCD/木戸康行氏〕



    ・いま現在は…ダウンロードしてPC,PDA,ケータイ等で読めるコンテンツのことを電子書籍と考える。〔NTTドコモ/安藤哲也氏〕


    2.電子書籍の利点は?

    ・かさばらない。検索可能。〔ブッキング/左田野渉氏〕



    ・それがないから苦労している,というところでしょう。〔日経BP/竹田茂氏〕



    ・大容量,検索性,絶版がない。〔イースト/下川和男氏〕



    ≪企業側≫
    ・デジタルアーカイブとして残せ,絶版がない。
    ・物理的な在庫が発生しないため,返本などの既存書籍流通における問題点がない。
    ・分冊化など作品形態の自由度が高い。
    ・製本コストなどが抑制できるので,新人作家の登用など斬新な企画においてもリスクが低い。

    ≪ユーザ側≫
    ・場所,時間問わず,好きな時に本が買える。
    ・複数冊持ち歩いても「重さ」「容積」がない。

    ≪電子書籍の個々の機能≫
    ・読みやすいようにユーザー自身で文字サイズを変えられる。
    ・目的の項目に瞬時にジャンプ出来る。
    ・わからない漢字,英単語などを検索できる。
    ・音声や音楽,動画など,紙の書籍では不可能な表現が出来る。〔シャープ/村松正浩氏〕



    ≪企業側≫
    ・在庫リスクがなく,制作コストを低減することが可能。また参入障壁が低い。

    ≪ユーザ側≫
    ・場所を選ばずローコストで手軽に入手でき,検索性,カスタマイズ性,携帯性に優れる。〔インプレス/田村明史氏〕



    ・フォントの大きさを変えることができる。(目の悪い方は字を大きくしてみることができる)
    ・保存するとき,読むときにかさばらない。
    ・ネットワーク経由で購入できる。書店に出向かなくてよい。
    ・買いにくい本も比較的買いやすい(アダルト物など)。
    ・ハイパーリンクや栞,音声再生など電子書籍ならではの機能がある。〔日立製作所/飯田滋氏〕



    ・紙の本のような物理的なボリュームを伴わないこと。複製コストが生じないこと。このため,絶版対策や小部数対応などが容易となる。〔新潮社/村瀬拓男氏〕



    ≪企業側≫
    ・保存コスト,配布コスト,流通コストが大幅に削減でき,初期の著作物の保存状態をそのまま保つことが可能。

    ≪ユーザ側≫
    ・今のところ,「?」です。PDA用なイメージならば発想がわきますが,電子書籍となると電子辞書の延長イメージしか思いつきません。技術的には良いのはわかりますが。〔JCD/木戸康行氏〕



    ≪企業側≫
    ・品切れ・返品なし
    ・高利益率
    ・新規読者の獲得
    ・コンテンツの保存

    ≪ユーザ側≫
    ・スピード…いつでもどこでもすぐ買える!紙より早く読める!
    ・移動性…PDAに20冊入れて持ち運べる!
    ・エコロジー…non paperで環境にいい!
    ・収納性…書棚要らず。日本の住宅事情にピッタリ!
    ・低価格…なんてったって紙の本より安い!〔NTTドコモ/安藤哲也氏〕


    3.電子書籍の欠点は?

    ・携帯性,操作性が紙に劣る。
    ・ビューアー,ファイル形式が乱立。
    ・技術の進歩が,前段階の技術をフォローしない。(部品の製造停止,ソフトの保守打ち切り)〔ブッキング/左田野渉氏〕



    ・書籍ではないこと。〔日経BP/竹田茂氏〕



    ・重い,コンテンツが少ない,読みづらい。〔イースト/下川和男氏〕



    ≪企業側≫
    ・現状,事実上デジタルデータ化のフォーマットが統一されていない。書籍を読むために電子機器が必要である。

    ≪ユーザ側≫
    ・書籍を読むために電子機器が必要である。〔シャープ/村松正浩氏〕



    ≪企業側≫
    ・市場が未成熟なため,顧客を確保するのに大きなコストが必要。成長段階の技術に多くの要因が依存するため,本格参入ができない状況。

    ≪ユーザ側≫
    ・一覧性が悪く全体を把握するのに時間がかかる。モノとして存在しないため,デジタルデバイスの性能に利便性が依存してしまう。〔インプレス/田村明史氏〕



    ・表現に制約がある。例えば,紙の本では複数フォントの混在や,特殊なフォントを使用することができても,電子書籍では自由度が少ない(ただし,将来的には改善されると考える)。
    ・機種により,同じファイルでも見え方が異なる場合がある。
    ・不正コピーの恐れがある。
    ・誤操作,端末不良により,紛失の恐れがある。
    ・持っている本を書棚に飾っておくことができない。〔日立製作所/飯田滋氏〕



    ・読むためにデジタル機器という媒体が必要であること。
    ・読者のデジタル機器に対する認識によって,マーケット自体が左右されてしまうこと。〔新潮社/村瀬拓男氏〕



    ・利用者にとっての「使える気軽さ」が追求できていないこと。満員電車の混雑のなかで電子書籍(いまのは大きすぎ)が読めれば利点あるが,本当に実現可なのか?〔JCD/木戸康行氏〕



    ≪ユーザ側≫
    ・コンテンツ数が少ないこと。
    ・パラパラと読む,アナログ的な「ナナメ読み」が出来ないところ。
    ・買い物のエロス(興奮)がない。〔NTTドコモ/安藤哲也氏〕


    4.電子書籍ビジネスの成功のカギは?

    ・コミュニティをいかに集めるか・付加価値~主に検索性〔ブッキング/左田野渉氏〕



    ・電子書籍とは何かということを最初からユーザーの目線で考えなおすこと。〔日経BP/竹田茂氏〕



    ・軽く,高機能な読書デバイス。〔イースト/下川和男氏〕



    ・出版社とのビジネススキーム。
    ・ハード(電子機器)/ソフト(ビューア,フォーマット)/コンテンツ(書籍ラインナップ)のバランス。〔シャープ/村松正浩氏〕



    ・デジタルデバイスの特性を最大限に利用したコンテンツ制作とマーケティングミックス(コンテンツテーマ,価格,プロモーション,チャネル)の最適化。
    ・現時点では,ケータイプラットフォームでの展開が重要であり,コミュニケーションがキーとなる。また,話し言葉的なコンテンツが受け入れられると考える。〔インプレス/田村明史氏〕



    ・電子書籍が読めるデバイスの普及,および購入から読書に至るまでの簡便さがどこまで進むか(どれだけ手軽になるか)。〔日立製作所/飯田滋氏〕



    ・長期的には,読者の意識のレベルで,電子書籍を読むということと紙の本を読むということとの間で違いが生じなくなること。
    ・短期的には,デジタル機器の個別の媒体特性と,それに伴う市場の意識とに配慮した,適切な編集作業がなされること。〔新潮社/村瀬拓男氏〕



    ・電子書籍でしか入手できないコンテンツ,電子書籍ならではのコンテンツ(例えば学習教材)。加えてネット接続機能がついていることだと思います。〔JCD/木戸康行氏〕



    ・出版社の意識。電子書籍を戦略商品として企画・編集・制作し,宣伝・販売に力を入れられるかどうか。
    ・安価で画期的なデバイスおよび端末機の登場。
    ・翻訳作品の電子化。〔NTTドコモ/安藤哲也氏〕


    5.電子書籍は紙の出版を超えるか?

    ・検索系コンテンツは凌駕する。
    ・静止型コンテンツ(小説など),Eラーニングなどは補助手段。〔ブッキング/左田野渉氏〕



    ・なぜ紙と比較しなければならないのでしょうか。そして,なぜ,「超える」「超えない」ということを議論しなければならないかがわかりません。〔日経BP/竹田茂氏〕



    ・Web(HTML)の量は,出版を超えています。〔イースト/下川和男氏〕



    ・共存共栄。〔シャープ/村松正浩氏〕



    ・役割が違うため,比較することが無意味。お互いにデメリットを相互補完する関係が成り立つはずである。〔インプレス/田村明史氏〕



    ・カテゴリーによっては超えるものもある。電子と紙は共存し,カテゴリーによりその比率が異なる。〔日立製作所/飯田滋氏〕



    ・たとえば音声との連動といった点で,電子出版には紙の出版にない機能があり,その意味ではすでに「超えている」といえなくはない。市場の規模という点でも,辞書の分野ではすでに逆転現象が生じている。そうすると,一般論として「超えている」か否かという問題意識はあまり意味がないように思える。〔新潮社/村瀬拓男氏〕



    ・超えるとは到底思えない。社会サイクルは「捨てる」ことをしながら循環していくが,電子書籍の場合は「捨てる」ことはできない(データを捨てることはできるが,社会サイクル上は捨てたことにはなっていない)。〔JCD/木戸康行氏〕



    ・NO。ただし3~5年後には紙80:電子20くらいにはなると思う。〔NTTドコモ/安藤哲也氏〕


    6.電子書籍と紙の本に対する一般消費者の意識はどうなる?

    ・無関係だ,ということに気がつき始めるでしょう。〔日経BP/竹田茂氏〕



    ・徐々に見開き読書デバイスが浸透する。〔イースト/下川和男氏〕



    ・電子書籍は形態の一つであり,書籍としての価値はその中身にある。そのため,電子書籍自体に特別な意識がなくなり,読むため(楽しむため)の選択肢の一つとして溶け込む。〔シャープ/村松正浩氏〕



    ・個人のライフスタイルの中で,自然に使い分けていくようになる。ディスポーザブルな情報取得等はデジタルで,頭に定着させたい知識取得はペーパーといった流れである。〔インプレス/田村明史氏〕



    ・時間をかけて浸透し,TPOにより電子と紙を使い分ける。〔日立製作所/飯田滋氏〕



    ・電子書籍自体が,媒体となるデジタル機器の普及・改良などにより徐々に広がっていけば,次第に読者にとって,「電子書籍」か「紙の本」かは,そのメリットデメリットを比較しながら選択できるものとなっていくと思う。
    そのような意味で,「本を読む」という行為の一選択肢にすぎなくなり,あまり区別して扱わないようになっていくのではないか。〔新潮社/村瀬拓男氏〕



    ・やはり利用するコンテンツごとに紙なのか,電子書籍なのか,選択ができてくると思います。電子辞書が一般化してきたように,現実的には学習教材,企業資料など,膨大にあるデータをふだん持ち歩きたいけど,持ち歩けないものが電子媒体となってコンパクト化されてくると思います。〔JCD/木戸康行氏〕



    ・書店数の減少が著しく進み,紙の本の絶版サイクルがいま以上に短くなったとき,「本の入手が困難になったなあ」,と一般消費者は感じるようになるはず。たぶんそのとき,電子書籍は注目されると思う。
    「本って紙だけで売ってるんじゃないんだ」=「選択肢が増えた」ということに,消費者が気付くかどうかがが肝心。〔NTTドコモ/安藤哲也氏〕


    7.出版界の流通構造変化はどうなる?

    ・読者と,コンテンツホルダーのダイレクトコミュニケーション。
    ・デジタルコンテンツのアフェリエイト的な販路の出現。〔ブッキング/左田野渉氏〕



    ・わかりません。〔イースト/下川和男氏〕



    ・在庫,返本の概念がなくなることについての変化は生ずる。〔シャープ/村松正浩氏〕



    ・顧客を囲い込むといった話でいえば直販が多くなるが,基本的な構造変化はあまりない。ただし,出版社等の再編が起きる可能性は高いと考える。〔インプレス/田村明史氏〕



    ・当然変わるが,時間がかかるので,現在のプレイヤーもそのままデジタルへシフトする。デジタルの世界では,従来の紙ベースのプレイヤーに新規参入組みが共存する形となる。現在の銀塩カメラがデジタルカメラに移行するのと大変良く似た構造になるだろう。〔日立製作所/飯田滋氏〕



    ・電子書籍が一定の市場規模を得るようになれば,それが物理的ボリュームを伴わない以上,紙の本という巨大な物理的ボリュームを前提とした出版界の流通構造は変化せざるをえない。既存の書店や取次は,紙の本に特化し,電子書籍用の流通は別個のものとなるのではないか。〔新潮社/村瀬拓男氏〕



    ・大きな変化はない。〔JCD/木戸康行氏〕



    ・このまま売上が低迷し新刊バブルが続く限り,紙の基本流通モデル(出版社→取次→書店)はどんどん衰えていくと思う。一方,ネットへの依存は増え,ネット書店による書籍販売および直販の総売上は3年後には1000億を突破するだろう。〔NTTドコモ/安藤哲也氏〕


    8.電子書籍は、新聞、雑誌などのメディアのカテゴリーを選ぶのか?

    ・媒体という意味でのカテゴリーは選ばないと思う。コンテンツのジャンルを選ぶと思う。〔ブッキング/左田野渉氏〕



    ・新しいカテゴリーに相当すると思います。〔日経BP/竹田茂氏〕



    ・メディアにより,ソリューションやビジネスモデルが異なります。〔イースト/下川和男氏〕



    ・形態の一つであり,カテゴリーは本質的に選ばない。むしろ,これまでのメディアカテゴリーをミックスした形態もとり得る。〔シャープ/村松正浩氏〕



    ・高付加価値を創造するビジネスといった切り口では,選ぶと思う。〔インプレス/田村明史氏〕



    ・最終的には選ばないが,カテゴリーによっては浸透するまでに時間がかかるものがある。雑誌(*)や新聞の電子化には大変な時間がかかる。(*)雑誌中の記事に限定すれば,一部電子化が進む。〔日立製作所/飯田滋氏〕



    ・そのカテゴリー自体が,紙の使い方の違いという点で,紙媒体であることに依拠しており,電子書籍が紙媒体を介さない以上,そのカテゴリーの違いは,電子書籍の中で相対化されていくことになると思われる。
    ・もっとも,新聞,書籍,雑誌自体はなくならないから,その中身を共有することになる電子書籍も,紙媒体におけるカテゴリーの違いはある程度反映せざるを得ない。
    ・現状の技術水準を考えると,雑誌的な要素がいちばん電子書籍化しずらいところではないだろうか。〔新潮社/村瀬拓男氏〕



    ・提供元のメディアのカテゴリーというより,消費者のカテゴリーを選ぶようになると思います。〔JCD/木戸康行氏〕



    ・ビジネスモデルやハード,通信環境によってそれぞれ適したものが必然的に選ばれていくと思う。たとえば新聞・雑誌など時事性の高いコンテンツは,モバイルの定額制モデル(月額○○円で,読み放題)。逆に書籍は,1冊いくらの従量制。コミックは?写真集などのビジュアル系は,ブロードバンドのPC閲覧など。しかし電子の場合,従来のカテゴリーに囚われることも全くなく,工夫次第で新たなカテゴリーやビジネスモデルが作られることもあるので,その特性を理解した開発が欠かせない。〔NTTドコモ/安藤哲也氏〕


    9.電子書籍と紙の本の棲み分けは行われていくか?

    ・すみわけようと思えば,電子書籍は成立する可能性がある,と言えます。〔日経BP/竹田茂氏〕



    ・わかりません。〔イースト/下川和男氏〕



    ・「検索」や「マルチメディア」など電子書籍に優位な分野は置き換えが起こる可能性が高い。・それ以外は分野による完全な棲み分けはなく,ユーザーが形態(紙or電子)を選択することになる。〔シャープ/村松正浩氏〕



    ・書くといった身体性を伴う学習等には,今後も紙の本が有効的である。
    ・フローはデジタル,ストックは紙といった切り口である。〔インプレス/田村明史氏〕



    ・テキスト中心のものは電子化,写真やイラストが豊富なものは紙。(上記は当面)〔日立製作所/飯田滋氏〕



    ・当面は,紙の本でカバーされにくい部分,「本以降」(絶版対策),「雑誌以降,本以前」(雑誌のバックナンバー,書籍化へのつなぎなど)が,電子書籍の活躍場所となると思われる。また海外在住者へのサービスとしても有効であろう。さらに,販売方法の違いを演出することによりすみわけられる部分もあるのではないか。〔新潮社/村瀬拓男氏〕



    ・コンパクト性(本当は持ち歩きたいと思っているけど,膨大な量なので現実的には不可能だったもの)が求められてくるものから変わってくると思います。〔JCD/木戸康行氏〕



    ・「所有」と「使用」。つまり好きな文芸作家の新刊は紙で買い,家の本棚に所蔵。
    一方,ビジネス書など1回読んだら新古書店へ,という類の本は電子で買って読んだら削除という読者オリエンテッドな方向で棲み分けられていくと思う。
    ・また電子書籍はこれまでの本の概念を壊していくのも使命。
    音声・音楽や画像(動画)入りのニューコンテンツが発売になり,e-bookというオリジナルなメディアを確立するべく,出版社(コンテンツホルダー)はいまから企画開発に努力するのが望ましい。〔NTTドコモ/安藤哲也氏〕

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