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    低血糖の食事について

    このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク - 低血糖の食事について あとで読む
    以前書いたエントリーの補足です。

    ●「低血糖症」という病気について
    低血糖症と体のだるさ」で取り上げた「20年来のつらさがほぼ消えたことについて」というブログエントリーについて、その後様々なフォローアップ記事が出た。

    結論から言えば、
    ・「低血糖症」という病気があるそうだが、今のところ、診断の基準は十分に確立されていないらしい。
    ・血糖値をコントロールするために食事制限をすれば良いという話は、どうやら単純な話ではない。
    ・低血糖症の場合の食事は特殊なケースと考えて、一般化しない方が無難。
    なので、鵜呑みにしないように注意が必要と。

    ●低血糖症の体験談
    低血糖症と診断された方の体験談があった。

    反応性低血糖症と、その治療?

    過去に反応性低血糖症と診断されたことがある。
    その診断にいたるまでの簡単な経緯と治療および感想を書いておこうと思う。
    また、低血糖症について参考になるリンクもまとめておきたい。



    結局のところ、人によって食べるもので合う合わないが出てきているのじゃないかと推測してます。
    人から言われた分量じゃなくて、自分で合う合わない・限界量を見つけないと駄目みたいです。
    なんだか科学的ではない気がするのですが、どうなんでしょうねえ。



    先に話題になっていた「低血糖症」に関するまとめが参考になった。
    健常者が炭水化物を減らすのは、デメリットもあるから注意せよと。

    ●低血糖症に関する医師のコメント
    低血糖症についてお医者さん(?)の意見があった。

    機能性低血糖症の疾患概念はグレー

    この論文や、あるいはネット上では、ニューボールドの診断基準によって低血糖症を診断するとされている。
    「低血糖症の診断」とあるが、正しくは「機能性低血糖症の診断」である。
    原典にあたりたかったが、参考文献が提示されていないので見つけられなかった。
    "hypoglycemia newbold゛でpubmedで検索してもゼロであった。
    一般的に受け入れられている診断基準ではない。
    ネット上にニューボールドの診断基準を知らない産業医に対して不満を述べている体験談があったが、別に知らなくても当然だと思う。
    なんらかの診断基準をつくって仮説を検証するのはかまわないが、そうした検証がなされたかどうかわからないのであれば、その診断基準に価値はない。



    なんらかの糖代謝異常が示唆される症例や、食事によって症状が改善する症例があるのは確かなようである。
    そのため、真っ黒ではなくグレー、あるいはトンデモタグではなく医学タグにした。
    ここからは私の邪推であるが、機能性低血糖症の診断・治療は、高価なサプリメント販売のためではないだろうか。
    顧客は多いほうが儲かるので、できるだけ多くの患者が機能性低血糖症と診断されるよう診断基準はかなり緩めにつくる。
    まともな医学論文を書くと、サプリメントの効果の証明を要求されるので書かない。



    ・文献調査をした結果、「ニューボールドの診断基準」という機能性低血糖症の診断方法は、一般的に受け入れられている診断基準ではない。

    ・うがった見方をすれば、機能性低血糖症の診断・治療は、高価なサプリメント販売のために利用されている。

    健康や食事の話は、多くの人が関心を持つ話題の一つだから、ビジネスに利用されてもおかしくはない。
    金儲けに結び付いている話があれば、注意深く吟味しないと、そこに含まれている嘘・詐欺が見破れない。

    ●炭水化物を避けすぎるリスク
    炭水化物を減らした場合のデメリットについて言及している記事があった。

    低血糖を呈している人の経験談を、そのまま鵜呑みにしていいの?

    炭水化物の少なすぎる生活を続れば血液が酸性に傾きやすくなり、別種の大きな負荷が身体にかかることになる。
    炭水化物の少なすぎる食生活は肝臓や腎臓への負担も大きく、肝機能や腎機能の弱っている人にとって重大なリスクとなり得る。
    例えば、肝臓に負荷のかかる薬を飲んでいる人や、腎臓系が弱い人は、この食生活を“ライフハック”として採用すべきではないと思う。
    低炭水化物を勧める記事では、リスクもきちんと併記して欲しいと思う。



    炭水化物を減らすと、
    ・血液が酸性になりやすい
    ・肝臓や腎臓へ負担がかかる
    という話があった。
    糖代謝に関する生化学的なメカニズムについては、もう少し調べてみないといけないかもしれない。

    ●健康情報の読み方
    低血糖症や炭水化物を減らすことについて誤解がないように注意したい。
    医学情報一般の読み方について、以下の参考ページが紹介されていた。

    小内亨 - 健康情報の読み方
    http://www.page.sannet.ne.jp/onai/

    お医者さんも戸惑う健康情報を見抜くお医者さんも戸惑う健康情報を見抜く
    (2004/04)
    小内 亨

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