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    非定型うつ病

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    非定型うつ病

    ●非定型うつ病とは?
    非定型うつ病は、何か楽しいこと、望ましいことがあると、気分がよくなります。
    普通のうつ病(定型うつ病)では、何があっても元気が出ないのに対し、出来事に反応して気分が明るくなるのが大きな特徴です。
    その他、下表にあるように、タ方になると調子が悪くなる、過食や過眠ぎみになる、などの傾向もみられます。



    ●20~30代に多いのが特徴です
    この非定型うつ病は、かつて「神経症性うつ病」と呼ばれたタイプ。
    定型うつ病は、長年勤勉に働いてきた年代に多くみられ、20~30代でかかるうつ病では、多くがこの非定型タイプと考えられます。
    とくに20~30代女性の場合、8割が非定型うつ病にあたるとか。
    若い男性にも起こりますが、女性では男性の3~5倍にみられるといいます。



    ●もともと他人の顔色をうかがい、不安が強い人に多い
    普通のうつ病(定型うつ病)では、きちょうめんでまじめ、完壁主義な人ほどなりやすい、という傾向があります。
    一方、この非定型うつ病の場合には、他人からどう見られるかを気にし、他人の顔色をうかがう性格傾向がみられます。
    つねに相手の言うことを尊重し、従うため、小さいときから「いい子」と言われていた人が多いのも特徴。
    根底には、他者の評価が気になってしかたがない、といった不安があり、子どものころから人見知りがあったり、人前であがりやすいなど対人恐怖的な傾向もみられます。



    ●非定型うつ病を改善する生活のヒント
    可能な場合はなるべく仕事に行く
    毎日目標を持って生きる
    規則正しい生活をする
    掃除や片づけなど、整理整頓を心がける
    外に出てウォーキングなどで汗を流す



    ●身近な人がうつ病になったら…
    うつ病のタイプによって接し方が違います
    普通のうつ病(定型うつ病)では、とにかくゆっくりと体を休め、休養をとることが必要。
    周囲の人が「がんばれ」と言葉をかけたり、励ますと、本人が自分自身を追い込んでしまうため、よくありません。
    逆に非定型うつ病の場合は、少し励ますことがかえって本人のためになります。
    決まった時間に起きて会社に行く。
    その日の課題をやり遂げさせる。
    かける言葉はやさしくても、心は厳しく持ちながら、本人の気力を奮い立たせるように接することが大切です。
    また、普通のうつ病が多くの場合、絶望感によって自殺を企てる(とくに重症期を過ぎて行動を起こす元気が出はじめたときに)危険があるのに対し、非定型うつ病では、周囲の人に助けを求めるサインとして、衝動的に自殺を企てるおそれがあります。
    不安や焦燥感が強いときは、しっかり見守ることが大事。



    定型うつ病非定型うつ病
    がんばらない少しがんばらないといけない
    励まさない多少励ますのがいい
    あくまでもやさしく言葉はやさしく、心は厳しく


    ●心理療法・認知行動療法
    薬による治療に加え、リズムを整えるための生活指導や、考え方をとらえ直すための認知行動療法など、心理療法的なアプローチも重要です。



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    貝谷 久宣

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