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    サイゼリヤの経営理念

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    ビジネス本のベストセラーを読んでみた。

    「サイゼリヤ おいしいから売れるのではない 売れているのがおいしい料理だ」 (日経ビジネス人文庫)
    正垣 泰彦 (著)

     サイゼリヤ おいしいから売れるのではない 売れているのがおいしい料理だ (日経ビジネス人文庫)
    正垣 泰彦
    日本経済新聞出版社
    2016-08-02
    ¥ 810


    仕事の考え方で、参考になる部分がいくつかあった。

    p.62

    私に言わせれば、仕事とは「作業」の集まり。
    その作業の中で、時間の掛かるものを短くできないか、無くせないかと考えることが、一番の効率化だ。



    p.64

    ROI 投下資本利益率 Return on investment
    新規出店や改装など何らかの設備投資を行うときの判断基準



    p.65

    商売はギャンブルではない。



    p.66

    クレンリネス(清潔感)



    p.71

    最大のコストである人件費



    p.73

    カミッサリー(工場)



    p.95

    異常事態のときには、平時にはできないことができて、平時には考え付かないことをひらめくかもしれないということだ。
    物事を真剣に考えるということはとても大変で疲れる作業だ。だからこそ、平時にはなかなかできない。
    その意味で、異常事態は新しい力やアイデアを生むきっかけになる。
    今までとはまったく違う発想で商品開発をするしかない。



    p.97

    大変な時期だからこそ、人はいつも以上に頑張れるのだ。



    p.116

    サイゼリヤの経営理念は「人のため、正しく、仲良く」



    p.117

    標準化のコツは、1番優秀な人間がやっている“名人芸”を誰にでもこなせるようにできないか、と考えることだ。



    p.122

    渥美俊一
    「ペガサスクラブ」
    チェーンストア理論



    p.125

    失敗からしか学べない



    渥美俊一 - Wikipedia

    渥美 俊一(あつみ しゅんいち、1926年8月21日 - 2010年7月21日)は、日本の経営コンサルタント。

    三重県松阪市出身。官立第一高等学校文科を経て1952年に東京大学法学部を卒業すると、読売新聞社に入り経営技術担当記者となる。1962年にチェーンストア経営研究団体ペガサスクラブを設立、主宰。1963年にチェーンストア経営専門コンサルティング機関である日本リテイリングセンターを設立。1967年読売新聞嘱託となり、1969年に退職、コンサルタント専業となる。専門はチェーンストアの経営政策・経営戦略と基礎技術論。
    渥美は、高度経済成長を達成する中でも日本人の生活の豊かさは国際水準から見れば成熟していないと捉え、製造業に比べて立ち遅れていた日本の流通分野を、チェーンストア産業づくりの推進によって近代化し、生活水準の向上を実現することをロマンとして掲げた。

    1962年設立当初のペガサスクラブの主なメンバーは、ダイエーの中内功、イトーヨーカ堂の伊藤雅俊、ジャスコの岡田卓也、マイカルの西端行雄・岡本常男、ヨークベニマルの大高善兵衛、ユニーの西川俊男、イズミヤの和田満治など30代の若手経営者が中心。会員企業数は急速に伸び、1969年には1,000社を超えた。渥美は、メンバーの経営者を率いて毎年アメリカ視察を行うなど、アメリカの本格的なチェーンストア経営システムを日本に紹介し、流通革命・流通近代化の理論的指導者として、草創期にあった戦後日本を代表する多くのチェーンストア企業を指導した。

    2010年7月21日、多臓器不全のため死去。83歳没。



     新版 商業経営の精神と技術
    渥美 俊一
    商業界
    2012-05-22
    ¥ 1,543


    ●考察

    ・異常事態 → (極端な事例が)戦時下とか?

    ・価格設定 → サイゼリヤ方式 → 値段を下げながら、売上の増え方を見る。

    ・ビジョンを持つ → まず最初に理想、ゴールを明確にする。実現のための道を策定して、実行する。


    サイゼリヤ社長の経験則は、自分の能力不足を補うヒントになるだろう。
    本書を読んで収穫があった。
    貴重な時間を読書に使って良かった。
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