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    シマノのチェーン「CN-HG40」と「CN-HG71」の違い~クロマイジング処理

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    自転車のチェーンは消耗品であり、リンクとリンクのガタつきが大きくなってくると、全長が伸びてしまう。
    シマノの8速用チェーンは、現行品で「CN-HG40」と「CN-HG71」の2シリーズが提供されている。
    「CN-HG40」と「CN-HG71」の違いは、何なのか?(メモ)

    ・HG40 = 安い
    シマノ チェーン 116リンク CN-HG40 [ICNHG40116L]
    SHIMANO(シマノ)
    HG 6 / 7 / 8 speed
    2011/7/15
    ¥ 918


    ・HG71 = 高い
    シマノ CN-HG71 8/7/6S 116L ICNHG71116I
    SHIMANO(シマノ)
    HG 6 / 7 / 8 speed
    2014/8/28
    ¥ 1,478


    HG40の方が安くて、HG71の方が高い。
    この値段の違いは、どこにあるのか?

    ●クロマイジングピン
    上位グレードである「HG71」は、コネクトピンがクロマイジング処理を施された「クロマイジングピン」を採用している。
    下位グレードの「HG40」は、コネクトピンにクロマイジング処理を施していない、ノーマルのピン。

    シマノスモールパーツ・チェーン

    モデル名 CN-HG71 備考 クロマイジングリンクピン
    モデル名 CN-HG40 備考 (なし)



    ●クロマイジング処理とは?
    クロマイジングとは - コトバンク

    クロマイジング chromizing
    耐熱金属材料の表面に,高温耐食性を目的として,クロム Crを拡散浸透させる表面処理法。



    クロマイズ処理

    クロコートはクロムを拡散滲透させるもので(一般にはクロマイジングとして知られています。)、被処理物をCr粉、Al2O3粉及びNH4Cl粉よりなる調合剤と共に鋼製ケース内に埋め込み、ケースを密閉し、ケース内にH2ガスあるいはArガスを通しながら、炉内にて900℃~1100℃に加熱することによって高耐食、高耐摩耗性を有するクロム拡散滲透層を得る処理方法です。

    クロコートには次のような特性があります。
    ・耐摩耗性と耐焼き付き性
    ・重油・石炭燃焼灰腐食に対する耐食性
    ・耐高温酸化性
    ・一般的耐食性



    軽量化と剛性向上!!|EKチェーンはここがちがう!

    特殊クロマイジング処理により、極めて高い硬度と衝撃強さを有し、顕著な耐磨耗性を発揮します。
    クロマイジング処理



    金属の表面をクロム(Cr)で強化するのが、クロマイジング。

    チェーンのピンも、クロマイジングで耐摩耗性を向上させた、というのがHG71の長所なのだろう。

    ●クロマイジングピンのメリット
    コネクトピンが接触している部分は、チェーンの内部構造のみであり、ギヤ(チェーンリング、スプロケット)には直接接触しない。
    従って、コネクトピンによって、ギヤが攻撃されて早々に摩耗する、という心配はないだろう。

    ブレーキシューの場合、硬度が高すぎると、リムを攻撃してしまい、リムが早々に摩耗してしまう。
    シマノ ブレーキシュー M70T4 - 浜村拓夫の世界

    ・リムの保護 → シューは柔らかいほうが良い。



    ブレーキシューとホイールでは、ホイールの方が高価なので、ホイールを長持ちさせる方がお得だ。
    しかし、チェーンのコネクトピンは、直接ギヤを攻撃しないので、コネクトピンの硬度が高くても、ギヤの保護には特に関係ないのではないか?

    値段の違いの分だけ、チェーンの寿命は長くなるのだろうか?
    コネクトピンだけ丈夫でも、仕方がないような気もする。
    シマノが耐久性実験などをやって、数値を公開してくれていたら、エビデンスで検証できるが、Google検索ではよく分からなかった。
    (直接メーカーに問い合わせても良いのだが、そこまで手間をかけて調べる価値を有する事案でもないだろうw)

    (参考)
    シマノクラリス2400/2300/2200【高耐久低コスト】8S

    50 :ツール・ド・名無しさん:2014/05/26(月) 07:28:57.61 ID:XJmiA3sP
    CN-HG40は伸びるのが若干早いかもなー。HG50以上で施されてるピンのクロマイジングが無い。

    HG40はアウタープレートとインナープレートの隙間が広め = 横剛性が低いので、若干リアの変速が鈍い。そのかわりフロントの変速はスルスル。
    HG70だと隙間少なくてリアの変速がシャープに決まるが、そのかわりフロントの変速はトルクちゃんと抜かないとメキッとなってしまう。

    表面処理の強度は、
    リン酸 << ニッケルメッキ < クロムメッキ
    だけど、擦れ合う場所では相手次第。

    強度が大きく違う場合には、強いほうはほとんど削られない。
    同じ場合には、どちらも削れてしまう。

    それでもリン酸よりクロムのほうが2倍くらいは寿命があるが。

    ゆえに、安いコンポに高いチェーンという組み合わせは、あまり良くない。



    コネクトピンの強度と、チェーン全体の剛性(=チェーンの寿命)の相関関係が分からない。
    (これは、単に自転車のスモールパーツの問題ではなく、チェーン全般の性能に関わる問題だから、機械工学の実験データを深堀すれば、多分参考値が出てくるだろう、と予測)

    単なる気休め程度の効果しかないかもしれないけど、チェーン自体の寿命が長くなるなら、クロマイジングピンを採用したチェーンでも良いだろう。

    まあ、500円程度の違いをケチるのもどうよ?ってな話ですなw
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