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    PM あと48日 様相論理学

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    10月21日(日)の情報処理技術者試験まであと48日です。
    まだずっと先のことだと思っていることでも、確実にその時はやって来ます。

    人間は全知全能ではない。
    つまり、人間は知らないこと、分からないことを持っている。
    言い方を変えれば、人間は無知である。

    もし、全てのことを知り、理解できる人がいたとしたら、その人には一切の疑問が生じない。その人にとっては、全てが明瞭であり、曖昧さから生じる疑問の存在の余地がない。仮に曖昧さ、疑問が生じようとも、たちどころに解消されてしまうはずである。

    人間は無知なるがゆえに、疑問を生じる。
    人間が発する疑問、質問には2種類のタイプがある。

    (1) How … どのように=仕組、構造に対する疑問
    (2) Why … なぜ=理由、原因に対する疑問



    人間の意識に備わっている認識作用、認識能力によって、人間は世界を観察することができる。
    観察によって得た知見を基に、(1)How、自分や世界はどのようにできているのか?という疑問を発する。
    そして、自分や世界のありようが分かってくると、(2)Why、なぜそのように出来ているのか?という疑問を発する。

    他にもある英語の疑問詞(When、Where、Who、What)については、とりあえず上記(1)(2)の付属品、派生とみなしておこう。

    (2)のWhyを考察するとき、推論の方法として、弁証法を使う人たちがいる。弁証法は、推論を進める上で、閉塞した状況を切り開いていくときに便利な方法だろう。
    ただ、弁証法の使い方は注意が必要だ。
    弁証法の使い方を間違えると、「下手の考え、休むに似たり」、「後出しジャンケン」となり、推論が進まない、あるいは言い訳やこじつけを考え出すための道具になっている場合がある。

    現代において、弁証法を使う人は、様相論理学を理解しておく必要があると思う。つまり、「可能性」の取りこぼしがないように訓練する必要があるわけだ。そうでないと、「自分の知っていることが全て」という謬見解に陥り、後で反証が提示されることになる。

    様相論理学

    様相論理学(ようそうろんりがく)は古典的な論理学では扱わない「~でなければならない」「~でありうる」「~べきである」といった可能性必然性に関わる命題を扱う論理学である。
    様相論理は、部分の真理値からは全体の真理値が決定されない内包論理の一種と見ることができる。



    様相論理学と可能世界

    「必然性」「可能性」の論理を扱う様相論理学は、命題の値を「真」「偽」に限定する標準論理学を拡張したものである。
    標準論理では、真でない命題は偽、偽でない命題は真だから、真偽の関係は単純な相互否定として容易に形式化できる。
    これに対し「必然性」「可能性」は曖昧な概念だ。
    クリプキの構想は、この捉えがたい必然性と可能性を、真と偽に還元しようというものである。

    現実世界の他に無数の「可能世界」を想定し、「必然的に真」とは「あらゆる可能世界で真」、「可能的に真」とは「ある可能世界で真」と定義する(ちなみに「不可能」とは「あらゆる可能世界で偽」、「偶然」とは「ある可能世界では真、別の可能世界では偽」)。



    人間の経験=人間の観察を無視した推論は、机上の空論になる。
    弁証法において、個々人の「経験」という固有性、クオリアを扱うには、道具立てとして何が必要になってくるだろうか?
    経験を伝達可能な情報として取り扱う場合、どのような伝達手段があるだろうか?

    人間が使える物理的な道具は、3つのレベルしかない。
    ・光
    ・音
    ・熱

    音=言葉を使ったコミュニケーションで、S/N比の向上は望めるだろうか?

    名指しと必然性―様相の形而上学と心身問題 名指しと必然性―様相の形而上学と心身問題
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