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    皮膚フローラ

    このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク - 皮膚フローラ あとで読む
    人間の体には、様々な微生物が宿っており、人間の健康に貢献してくれているそうです。
    そのような微生物をフローラ(Flora、常在細菌、細菌叢、微生物叢)と呼びます。

    さいきんそう 細菌叢とは - 生物学用語 Weblio辞書

    英訳・(英)同義/類義語:Microbial flora, Flora, normal microbial, of human body
    ある特定の環境で生育する一群の細菌の集合。



    腸内フローラが有名ですが、皮膚フローラというのもありました。(メモ)

    皮膚フローラ - ラナ工房

    皮膚フローラとは
     皮膚の表層には、皮膚の生命活動と密接に関わりながら、一定のバランスを保ち、常に存在している細菌の集まりがあります。
     この集まりを皮膚フローラ(常在細菌)といいます。

    皮膚フローラの働き
    1.機能性皮脂層(皮脂膜)をつくる
    保湿、バリアなどの機能を持つ皮脂層をつくり上げます。
    皮脂層は、お肌の美しさや健康を守るために、多数の皮膚細菌が表層をおおっています。

     皮脂層(皮脂膜)の働き
      ・角質層を保護し、水分の蒸発を防ぐ。
      ・外界からの刺激や細菌の進入から守る。
      ・お肌を常に清潔に保つ。

    2.お肌を紫外線から守る
    紫外線はお肌の老化を促進します。
    皮膚フローラは、紫外線を吸収する作用によって、お肌への障害を軽減します。

     紫外線について
      ・UVA-真皮深くまで到達、シミやシワの原因になる。
      ・UVB-表皮に炎症を起こし、シミやソバカスの原因になる
      ・色素沈着を起こす。

    3.お肌を活性酸素から守る
    皮膚の表層では、活性酸素や過酸化脂質が絶えず発生しシミ・シワを発生させます。
    また皮脂などの脂質を酸化し、過酸化脂質をつくり、皮膚の老化を促進させます。
    このような活性酸素による皮膚への刺激に対して、皮膚フローラは活性酸素を分解し、お肌の健康を守ります。

    4.有害菌・病原菌の侵入を防ぐ
    バランスの良い皮膚フローラは、皮膚の表層を弱酸性(pH4.5~6.5)に保つことによって、炎症などを起こす有害菌・病原菌の侵入を防ぎます。

    5.各種成分を代謝する
    皮膚フローラは、皮脂腺や汗腺などから分泌されるいろいろな物質を代謝して、皮膚細胞の成長を促す物質や、炎症を抑える酵素を生産している。



    株式会社医学生物学研究所|MBL|R&D 研究開発 | 腸内細菌・口腔細菌・皮膚常在菌

    腸内細菌・口腔細菌・皮膚常在菌

     ヒトなどの哺乳動物は、胎児のときには微生物が存在しない無菌の状態にいます。しかし、生まれた瞬間から、産道、母親などの近親者、食事など様々な外の環境との接触により、新生児の口や肛門を介して微生物が感染します。感染した微生物の一部は、皮膚表面、口腔内、消化管内などに定着して、その部位における常在細菌となります。

     皮膚常在菌、口腔細菌、腸内細菌はそれぞれ独自の細菌叢を形成しバリア機能を担っています。最近ではこれらの細菌叢が様々な生理機能や疾患に関与していることが分かってきました。MBLは、腸内細菌・口腔細菌・皮膚常在菌の研究開発に力を入れています。レクチンを用いた口腔ケア製品(食品、化粧品、医薬部外品)の開発を進めています。その他に腸内細菌に関連した製品(食品、サプリメント、化粧品)の開発や、新規の細菌検査・解析技術の開発を新たな事業領域として、社会の健康に貢献したいと考えています。

    皮膚常在菌

     皮膚は外界に接しているため、その表層にはブドウ球菌属やミクロコッカス属などの好気性菌が棲息する一方、毛包や脂腺にはアクネ桿菌などの嫌気性菌が棲息しています。その他に、マラセチア菌、カンジダ菌、白癬菌もみられます。一般的に皮膚感染症は一過性菌がおこしますが、宿主側の条件により常在菌も感染症を発症させることがあります。皮膚常在菌は、200種以上の菌属が100万個棲息していると言われてます。

     皮膚表層に常在するブドウ球菌属細菌には、黄色ブドウ球菌と表皮ブドウ球菌があります。黄色ブドウ球菌は代表的な食中毒菌ですが、表皮ブドウ球菌は病原性が低く、皮脂や汗を餌として弱酸性の脂肪酸を産生します。MBLはレクチンのプロファイリング技術を用いて、黄色ブドウ球菌と表皮ブドウ球菌を細菌表面の糖鎖の違いで見分けることができることを明らかにしました。表皮ブドウ球菌は、脂腺に棲息するアクネ桿菌から排出される脂肪酸と合わせて皮脂膜を作り、皮膚表面を弱酸性に保っています。皮膚を弱酸性に保つことは、弱アルカリ性を好む黄色ブドウ球菌やカビなどの増殖を抑制します。表皮ブドウ球菌がこれらの菌数を抑制することで、遊離脂肪酸、アンモニア、インドールなどの悪臭を抑えており、ヒトのスキンケアになくてはならない菌です。アクネ桿菌は、皮脂を分解してプロピオン酸と呼ばれる脂肪酸とグリセリンを作ります。この脂肪酸は皮脂膜を形成して、病原菌などの侵入や紫外線から皮膚を保護しています。このように、皮膚を保護する役割を果たす表皮ブドウ菌とアクネ桿菌ですが、それだけではなく感染症を引きおこすという二面性をもっています。表皮ブドウ球菌は医療現場において菌血症をおこす主要な感染症起因菌であり、アクネ桿菌は過剰に増殖すると化膿性皮膚炎症(ニキビ)をおこします。

     最近、皮膚常在菌は外部からの病原体の侵入を妨げるだけでなく、宿主の免疫系の活性化に重要であることが明らかになりました。皮膚での免疫細胞の適切な機能に、皮膚常在菌からのシグナルが必要であることが報告されています。このように皮膚常在菌が腸内細菌と同様に免疫応答に影響を及ぼすことが明らかとなり、今後腸内細菌だけでなく皮膚常在菌も視野に入れた研究が期待されます。



    ・アクネ桿菌 → プロピオン酸を生産 → 皮膚膜を形成 → 紫外線から皮膚を保護

    日光アレルギー(日光過敏症、紫外線アレルギー)の方は、皮膚フローラを活用したスキンケアが有用でしょうか?

    光線過敏 - Wikipedia

    光線過敏(こうせんかびん)とは、光線の照射によって被照射部に丘疹、紅斑、水疱、膨疹などの皮膚症状を呈したり、光線が関節炎、気管支炎の原因となる疾患。



    ポルフィリン症 - Wikipedia

    ポルフィリン症(ポルフィリンしょう、porphyria)とはヘム合成回路(ポルフィリン合成回路)の酵素が機能しない、先天的または後天的な疾患である。
    ヘム合成系酵素の異常によって、中間代謝物のウロポルフィリノーゲンIなどの、尿中あるいは糞便中の排泄量が増加していることが、診断の決め手となる。
    ポルフィリン症またはポルフィリンの名前は「紫色の色素」を意味するギリシャ語に由来する。患者の大便や尿が紫色になるからである。
    太陽光などの刺激によって過敏症を引き起こし、それが肝臓への深刻な負担となることから、一生涯太陽光を避ける生活を余儀なくされる皮膚型と、腹部を中心に神経症状を訴える急性型などが確認されている。
    症状が重い場合は生命に危険が及ぶこともあるため、難病に指定されている国もある。



    皮膚の疾患には、様々なメカニズムがあり、肌をケアするだけではダメな場合もありそうですね?

    人間は、人間同士と共存するだけでなく、他の生物とも共存を図ることで、利益が得られるのでしょう。
    スキンケアは、皮膚を消毒するだけでなく、皮膚フローラの育成も考慮してみたいと思います。

    【腸内フローラ・皮膚フローラの研究から生まれました】ヒューマンフローラ プレミアムボディソープ(医薬部外品)NHKあさイチで紹介された全身用シャンプーを更にバージョンアップ!

    ヒューマンフローラ


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