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    エボラ出血熱の新薬「ZMapp」

    このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク - エボラ出血熱の新薬「ZMapp」 あとで読む
    アフリカ地域で猛威を振るっている死病の「エボラ出血熱」。
    感染したらほぼ死ぬというこの病気の治療薬があるらしい。

    エボラ感染の米医師ら回復 未承認薬投与「奇跡のよう」:朝日新聞デジタル

     世界保健機関(WHO)は21日、西アフリカのリベリアでエボラ出血熱に感染した医療従事者3人に米国の未承認治療薬「ZMapp」を投与したところ、医師1人と看護師1人の計2人の病状が大幅に改善した、と発表した。別の医師1人も重篤な状態ながら、改善の兆しがあるという。



    ZMapp - ウィキペディア

    ZMapp(ジーマップ。ズィーマップとも)[1]は、タバコの近縁種であるNicotiana benthamianaの葉の中で作られる3種類のヒト化モノクローナル抗体を混合した抗エボラウイルス薬である[2][3]。2014年現在、サルに対する非臨床試験しか実施されていない未承認薬であるが、2014年8月4日に2人のエボラ出血熱患者に投与され、実験的な治療が行われた。その結果、2人とも症状が改善されるポジティブな結果を示した[4]。この薬は、マップ・バイオファーマシューティカル社が開発中である。



    Mapp Biopharmaceutical
    http://www.mappbio.com/

    ヒト化モノクローナル抗体とは - がん用語 Weblio辞書

    ヒト化モノクローナル抗体
    humanized monoclonal antibody

    製造ラボで作られる抗体の一種で、ヒトの抗体にマウスまたはラットのモノクローナル抗体のごく一部を結合させることによって作成されたもの。抗体のマウスまたはラット由来の部分が標的抗原に結合する一方で、ヒト由来の部分を使用していることで、体内の免疫系によって破壊される可能性が小さくなっている。



    モノクローナル抗体の種類とは?|バイオのはなし|中外製薬

    抗体医薬品は、個別化医療に向けた分子標的治療の1つとして注目されています。
    医薬品としてのモノクローナル抗体には、マウス抗体、キメラ抗体、ヒト化抗体、完全ヒト抗体があります。
    マウス抗体はマウスの抗体であるため、ヒトの体内に入ると異物と認識されてアレルギー反応を起こしたり、効果が弱まったりします。
    そのため、ヒトの抗体に近い方がより安全性が高いと考えられ研究が進められてきました。



    ヒト化モノクローナル抗体

    抗体 とは - コトバンク

    こうたい【抗体】

    抗原の侵入を受けた生体がその刺激で作り出すタンパク質の総称。
    その抗原だけに結合する性質があり,結合によって抗原である細菌などを溶解したり,毒素を中和するなどして生体を防御する。
    免疫グロブリンに属する。
    免疫体。 → 抗原



    この薬を開発した人はスゴイな!
    天才だ~!!!

    ホット・ゾーン
    リチャード プレストン
    飛鳥新社
    1995-11
    ¥ 1,258


    なんで、この治療薬を量産しないのか?

    エボラ新薬「ZMapp」、効果が認められるも量産は困難 : 世界のニュース Nile_Amen

    製薬会社はエボラ薬に手を出せない

    先進国の製薬会社はエボラ出血熱の治療薬開発に熱心ではないと批判する医師も存在する。
    製薬会社側からみるとエボラの死者は「たった」1000人、患者数は2000人に満たない。

    投与を必要とする人も3万人以下である。
    風邪薬やインフルエンザと比較すると、市場規模が最小限度以下なのが分かる。
    しかも感染地域は世界最貧困国で、薬の代金を払ってもらえそうに無い。

    エボラ熱の特効薬を開発して得られるのは、せいぜい名誉だけで、製薬会社は赤字になるのが目に見えている。

    数人のアメリカ人に投与された「ZMapp」には米国防省などから数百億円の補助金が出されていて、
    富士薬品が開発中のエボラ新薬にも、やはり100億円以上の補助金が予定されている。

    そうでなければエボラの新薬に取り組む製薬会社は出ない、と考えられる。

    製薬会社の負担が最も大きいのが、開発段階ではなく、人間での臨床実験だといわれる。
    安全性を確認するには最低でも数百人の患者に投与して数ヶ月か、数年間観察して改良を繰り返さなければならない。

    一つの新薬を開発するには100億円から数百億円が必要になり、それを上回る利益が期待されなければならない。

    エイズの場合は世界に3500万人の患者が居て、潜在的な感染の可能性がある人は1億人に達するかもしれない。

    しかも患者は先進国に多いので充分な利益を見込める。
    対してエボラ出血熱は全世界で2000人である。
    一人100万円以上取らないと利益が出ないが、請求したら轟々たる非難を浴びるだろう。



    患者の数が多くないと、採算が取れないから、企業としては手が出せない、と。
    金にならない研究は、できないんだよね~><

    困ったもんです。
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