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    [エシャロット/エシャレット/らっきょう]のフルクタン

    このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク - [エシャロット/エシャレット/らっきょう]のフルクタン あとで読む
    日本で売られている野菜に、「エシャロット」または「エシャレット」と呼ばれている野菜があります。
    実は、「エシャロット」の正体は、「らっきょう」とのことでした。

    どうして、こんなややこしい事態になったかというと、野菜の販売業者(東京中央青果常務の川井彦二さん)が、商品名を偽装したためでした。

    ●らっきょうとエシャロットの違い
    両者の違いは、写真で見れば一目瞭然です。

    らっきょう - Wikipedia

    ラッキョウ(辣韮、薤、辣韭、学名 Allium chinense)はネギ属の多年草・野菜。
    別名は「オオニラ」、「サトニラ」。



    らっきょう

    らっきょう

    エシャロット - Wikipedia

    エシャロット(仏:Échalote)は、ネギ科(クロンキスト体系以前の分類法ではユリ科)の多年草。
    英語ではシャロット (shallot)。
    鱗茎の皮の色はタマネギに似ている。



    エシャロット

    エシャロット

    本物のエシャロットは、たまねぎのような外観をしています。
    一方、らっきょうは、球根ではあるものの、ねぎのように細いです。

    日本のエシャレット
    日本では、生食用に軟白栽培されたラッキョウ (Allium chinense) が、「エシャレット」の商品名で販売されていることが多い。
    この一年物の早獲りラッキョウに「エシャレット」という商品名を命名したのは東京築地の青果卸業者・川井彦二であり、その理由として「『根ラッキョウ』の商品名では売れないと思ったのでお洒落な商品名を付けた」と語っている。
    「エシャレット」が商品化された1955年頃はまだ、日本で本物のエシャロットが一般的でなかったので問題はなかったが、今となっては紛らわしい。
    日本ではほとんどの者が、これをフランス料理で使用される本物のエシャロットと混同している。
    分類上、同じネギ属の同属異種植物であるものの、エシャロットとラッキョウでは見た目も味も違う。
    日本では、この根らっきょう「エシャレット」が、誤って「エシャロット」と呼ばれることが少なからずあり、小売店でも誤っている場合があるため、本物のエシャロットが必要な場合は「ベルギー・エシャロット」などと明示されているものを選ぶのが、間違いのない判断方法である。




    ●エシャレット(らっきょう)とエシャロットの違い

    農林水産省/「エシャレット」と「エシャロット」との違いは何ですか。

    若採りのらっきょうは、市場に出回り始めた当初、「エシャロット」と呼ばれていました。
    しかし、小型たまねぎの一種で、フランス料理やイタリア料理に用いられる香味野菜「シャロット(英名)」のフランス名が「エシャロット」で、前者と混同されたことから、若採りのらっきょうの方は「エシャレット」や「エシャ」と、小型たまねぎの方は「ベルギー・エシャロット」と呼ばれるようになりました。
    したがって、両者は、全く別種の野菜です。



    国民的大誤解! らっきょうの正体は・・・

    「らっきょう」は嫌いという人も、実は知らない間にらっきょうを食べているかも!?
    スーパーなどで見かける「エシャロット(エシャレット)」という野菜をご存じですか?みそなどを付けて生でかじるあの野菜、実はらっきょうを早採りしたものなんです。
    西洋野菜に「エシャロット」というタマネギに似た野菜がありますが、それとはまるで別物。

    ではなぜ早採りらっきょうが「エシャロット」に?
    それは、50年前に東京の青果市場で卸売に携わっていた男性が、新たに仕入れた早採りらっきょうをエシャロットと命名して売り出したから。それが大当たり!早採りらっきょうは「エシャロット」の名で全国に流通するようになりました。(現在は西洋野菜のエシャロットとの混同を避けるため、「エシャレット」と改名されています。)

    ということは、本来らっきょうは「生で食べられる野菜」。多くの人が、知らぬ間に生らっきょうのおいしさに触れていたんです。



    茨城県行方市 鈴木農園さんのエシャレット

    この「エシャレット」、昭和29~30年浜松で開かれた温室組合の席で出たのが新製品の「根ラッキョウ」で、この一年物の早獲りラッキョウに「エシャレット」という商品名を命名したのは東京築地の青果卸業者、東京中央青果の川井彦二さんです。
     
    「根ラッキョウ」の商品名では売れないと思ったのでお洒落な「エシャレット」という商品名を付けたと語っています。
    「ラッキョウはフランス語でエシャロット。これでいこう」と決まった。
     
    命名当時は、まだ日本で本物のエシャロットが一般的でなかったので問題はなかったのですが、しかし今となっては、フランス料理等で使用される本物のエシャロットと混同され非常に紛らわしいものとなっているのです。
     
    日本でエシャレットの商品名で販売されているもののほとんどは、生食用に軟白栽培されたラッキョウです。



    ・フランス料理等で使われる香味野菜の「シャロット」「エシャロット」が、本来の「エシャロット」
    ・昭和30年頃、日本で「らっきょう」が「エシャロット」という名前で売り出された。=偽物
    ・後年、本物の「エシャロット(シャロット)」が日本でも販売されだした。
    ・偽物の「エシャロット」=らっきょうの方は、「エシャレット」という名前に変えて売られるようになった。

    以上のような経緯で、野菜の名前が偽装されていました。

    商品が売れれば、名前を偽装しても構わない、という守銭奴のおかげで、日本人全員が騙されていたんですね?
    偽装するにしても、せめて他の野菜とは違う名前を命名すれば良いのに、業者はアホだったのでしょうか!?

    らっきょう → 「Lucky You」とかにすれば、カッコイイ野菜として売れるかも?(笑)


    ●フラクタン
    らっきょうには、フラクタンという糖類が含まれており、健康に良いそうです。

    株式会社エルローズ | 研究開発事例「らっきょうフルクタン」

    らっきょうのなかに、水溶性食物繊維「フルクタン」という画期的な成分があることを発見

    ラッキョウフルクタンは、ラットや健常人における血糖値上昇抑制効果や整腸作用が報告されており、血中コレステロール、中性脂肪への効果も期待されています。
    ラッキョウフルクタンは生活習慣病予防に向けた食生活改善の一助となる水溶性食物繊維であり、機能性食品への利用性が期待されます。



    フルクタン - Wikipedia

    フルクタン(Fructan)は、フルクトース分子の重合体である。
    アーティチョーク、アスパラガス、サヤマメ、リーキ、タマネギ、ワケギ、ヤーコン、小麦などの食物にも含まれている。



    フルクタン とは - コトバンク - Kotobank

    フルクタン fructan
    フルクトース (果糖) の重合により生じた多糖類の総称。
    一般に水に易溶の白色粉末である。
    種々の植物 (特にキク科とイネ科) の根,茎,葉,種子に貯蔵炭水化物として含まれる。
    加水分解してD-フルクトースを製造するのに使われる。



    ・フルクタンは、加熱によって加水分解し、ばらばらになったフルクトース(果糖)が生成される。
    =らっきょうは加熱調理すると、フルクタンからフルクトースが生じて、甘くなる。


    ●レシピ
    らっきょうが特産品である鳥取砂丘や九州では、生で食べたり、てんぷらにして食べるそうです。

    らっきょう てんぷらのレシピ [クックパッド]

    らっきょう漬け以外にも、いろんな調理法があるんですね!
    らっきょうを、たまねぎのように加熱調理して、食してみることもおすすめです。


    らっきょう三昧―生で、煮て、揚げて、炒めて、
    藤 清光 / 中山 美鈴 / 武居 秀憲
    農山漁村文化協会
    2006-04
    ¥ 1,234


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