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    半藤一利氏からの警告~歴史の帰還不能点

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    「歴史は繰り返す」という諺があります。
    日本の戦前戦後を見てきた生き証人、作家の半藤一利氏が、現代の日本に問題提起をされていました。

    半藤一利


    ●帰還不能点とは?
    point of no returnの意味 - 英和辞典 Weblio辞書

    point of no return
    帰還不能点、もはや後に引けない段階

    (1) 【航空, 飛行】 帰還不能点 《飛行機がもはや出発点に戻る燃料がなくなる点》.
    (2) もはや後に引けない段階.



    「隣組」に密告され?父は3度も警察へ 半藤一利さん:朝日新聞デジタル

    ■問う「共謀罪」 作家・半藤一利さん(86)

    「共謀罪」の趣旨を盛り込んだ組織的犯罪処罰法改正案が国会で議論されている。
    政府は「テロ対策に必要」との立場だが、捜査当局による乱用や「表現の自由」などの侵害を危惧する声もある。



    半藤一利 - Wikipedia

    半藤 一利(はんどう かずとし 1930年(昭和5年)5月21日 - )は、日本の作家、随筆家。
    近現代史、特に昭和史に関し人物論・史論を、対談・座談も含め多く刊行している。



    あなたは、どんなときでも自分の頭で結果を冷静に考え、「同調圧力」に対してハッキリNOと言えますか?


    出征兵士を送る歌 - YouTube

    【“半藤一利氏からの警告~歴史の帰還不能点”の続きを読む】

    大本営発表は組織自滅の前兆?

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    今の日本には、戦前へ回帰しようとしている人たちがいます。

    進め一億火の玉だ

    政治家や官僚は「日本を良くするため」という大義名分のもと、いろいろな制度を作っています。
    表向きは調子の良いことを言っても、実体が伴っていなければ、遅かれ早かれ、ダメなものはダメになるだけでしょう。
    問題を誤魔化して、解決を先送りにするだけでは、手遅れになり、事態は余計に酷くなるだけなのです。

    あなたの周りにも、すぐにバレるような嘘をついて、平然と開き直っている人たちがいませんか?

    大本営発表 - Wikipedia

    大本営発表(だいほんえいはっぴょう)とは、太平洋戦争(大東亜戦争)において、大本営が行った戦況の公式発表。
    初期は割合正確だったが、作戦が頓挫した珊瑚海海戦(1942年5月)の発表から戦果の水増しが始まり、以降は戦況の悪化に関わらず、虚偽の発表を行なった。
    転じて、権力者による信用できない情報も大本営発表と呼ばれることがある。



    大本営 - Wikipedia

    大本営(だいほんえい)は、日清戦争から太平洋戦争(大東亜戦争)までの戦時中に設置された日本軍(陸海軍)の最高統帥機関である。
    天皇の命令(奉勅命令)を大本営命令(大本営陸軍部命令=大陸命、大本営海軍部命令=大海令)として発令する最高司令部としての機能を持つ。
    本来「本営」とは総司令官が控える場所(中世の本陣と同義)で、これを更に仰々しい名にしたもの。



    嘘に騙されている人は、自分が騙されていることに気付いていません。
    (なので、騙されるわけなのですが。)

    嘘を嘘と見抜けない人は、「嘘とは何か?」を検討することから始めた方が良いでしょう。

    大本営参謀の情報戦記―情報なき国家の悲劇 (文春文庫)
    堀 栄三
    文藝春秋
    1996-05-01
    ¥ 605

    「太平洋各地での玉砕と敗戦の悲劇は、日本軍が事前の情報収集・解析を軽視したところに起因している」―太平洋戦中は大本営情報参謀として米軍の作戦を次々と予測的中させて名を馳せ、戦後は自衛隊統幕情報室長を務めたプロが、その稀有な体験を回顧し、情報に疎い日本の組織の“構造的欠陥”を剔抉する。



    原爆投下: 黙殺された極秘情報 (新潮文庫)
    松木 秀文
    新潮社
    2015-07-29
    ¥ 594

    原爆投下はアメリカによる奇襲攻撃であり、そのために空襲警報さえ出せなかったという定説。
    果たして、これは真実なのか―。
    NHKスペシャル取材班は、元通信隊員ら当時を知る人々をたずね、日米の資料を紐解く。
    陸海軍の諜報部隊がB29の謎のコールサインを傍受していたという驚愕の事実が、しだいに見えてくるが…。
    “唯一の被爆国”の出発点を解き明かす。



    注意深く観察するならば、誰でも前兆となるサインを見抜くことは可能です。


    進め一億火の玉だ - YouTube

    マストドンからP2P型SNSへの発展

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    最近、「マストドン」というWebサービスが話題になっている。

    ポストTwitter? 急速に流行中「マストドン」とは - ITmedia NEWS

    Mastodonは、ドイツに住むEugen Rochkoさん(24)が作ったTwitterライクなSNS。Twitterとの大きな違いは、サイトが1つではなく複数に分散していることだ。

    Mastodonを構築するためのソフトがオープンソースで公開されており、誰でも独自のMastodonインスタンス(サーバ)を作ることができ、インスタンス同士は「連邦」としてゆるくつながる。既に多数のインスタンスが立ち上がっており、4月13日時点で500以上もあるようだ。

    Rochkoさんは「Mastodonは分散化したプラットフォームであり、コミュニケーションが単一の企業に独占されるリスクを避けられる」と説明。Twitterの弱点をカバーする“ポストTwitter”を意識して制作したようだ。



    マストドンに対しては、肯定的な意見がある一方で、欠点を指摘する声もある。

    本の虫: そろそろマストドンについて語っておくか

    マストドンを語るには、まずマストドンが実装しているプロトコルであるOStatusについて説明する必要がある。
    これはもともと、StatusNetというソフトウェアが提唱したプロトコルで、Twitterようなマイクロブログの更新通知のためのプロトコルだ。
    StatusNetは今は名前を変えてGNU Socialとして自由ソフトウェア財団の傘下になっている。



    筆者が思うに、真に自由な通信手段のためには、物理層からのP2Pメッシュネットワークの構築が必須だ。
    例えばコンピューターが無線通信装置を搭載して近隣のコンピューターと通信したり、ストレージをスニーカーを履いた足で運んだりして、物理層からのP2Pメッシュネットワークを構築し、その上にNamecoinのようなP2Pかつ計算資源の多いものが正しいという名前解決の仕組みを導入し、公開鍵署名によって特定の秘密鍵にアクセスできるものによって発信されたデータだと証明できる通信でチャットや掲示板やWebページやメールの仕組みを実装し、すべてのネットワーク参加者は平等である仕組みがほしいが、これとて最終的には計算資源とネットワーク帯域と電力の強いものが正しい弱肉強食の世界になることが予想されるので、世の中は難しい。



    本の虫: マストドンが直面している問題はすでにP2P技術が15年前に遭遇した問題だ

    今をさかのぼることおよそ15年前、P2P技術があらゆる問題を解決する夢の技術として期待されていた。
    当時、P2P通信により、インターネット上に分散メッシュネットワークを構築し、その分散メッシュネットワーク上に、ファイル共有、掲示板、チャット、ブログ、Webページ、その他あらゆるネットワーク通信を実装していた。
    純粋な分散メッシュネットワークでは、すべての参加者が、計算機、ストレージ、トラフィックなどの資源の大小を別にすれば、平等である。

    その実装方法は様々で、例えば特定の機能に特化した実装、例えば、ファイル共有や掲示板のWinny、ファイル共有のBitTorrent、チャットのSkypeのような実装もあれば、Webページのようなより汎用的な機能を提供するfreenetのような実装、あるいは分散メッシュネットワークを構築した上でローカルsocksプロクシーサーバーとして動作して通過的にTCP/IPをアプリケーション層に提供するような実装もあったはずだ。

    その具体的な実装方法については様々な方法が乱立して試されたが、どれも同じ問題を抱えていた。現在のマストドンが抱える問題と同じだ。

    1. 著作権侵害、児童ポルノ、その他の違法なデータ(ドイツにおけるナチ党のシンボルなど)がネットワーク上に蔓延する

    2. ネットワークに参加するノードがキャッシュとしてデータを溜め込むためにネットワークに参加するための計算機、ストレージ、帯域などの資源が莫大になり、個人が参加しづらくなり、結果としてゲートウェイ経由での参加が増える



    問題1.を解決するには、結局有人の検閲を設置するしかない。
    問題2.は解決できない。
    純粋な分散メッシュネットワークによりすべての参加者が平等であることを目指すのであれば、すべての参加者が平等に全ネットワークのコストを負担するので、ネットワークの規模が拡大するほど参加者の負担が増えてしまう。



    問題2.に対処するには、強力なインフラが必要だ。
    大規模なデータセンター、ストレージ、トラフィックを提供する必要がある。
    これにも、企業による資本が必要だ。ネットワークの規模が大きくなっていくと、これまた皮肉なことに個人ではその規模のインフラを提供できず、企業には勝てない。
    そして、規模が大きくなっていくと、すべてを無制限にスクレイピングできるAPIを外部に提供することがパフォーマンス上難しくなっていくだろう。
    そこで、内から外へのリモートフォローも無効化せざるを得ない。



    ●SFプロトタイピング
    未来の人々の生活がどうなっているか?を検討して、タイムマシン商法で現実に持ってくる。
    この手法をSFプロトタイピングという。

    インテルの製品開発を支えるSFプロトタイピング (プロフェッショナル&イノベーション)
    ブライアン・デイビッド・ジョンソン
    亜紀書房
    2013/6/7
    ¥ 2,376


    マストドンの後に、どのようなWebサービス、インターネットの利用形態が出てくるかを想像してみよう。
    (完璧な未来予想など誰にもできないから、正解はない。)

    ・イーサリアム、スマートコントラクトなど、ブロックチェーン技術を利用したP2Pアプリが進化する。
     =P2P型のSNSが登場する。

    ・中央銀行によって独占されていたお金を発行する権利が、デジタルコインの普及によって市民が取り戻す。
     =金融支配層が弱体化(崩壊)する。

    ・デジタルコインの普及によって、お金の本質は「情報」であることが分かる。
     =信用創造の仕組みは、「この取引相手(例:日本銀行など)は信用できる」という情報の共有によって支えられている。

    ・人々の経済活動をつなぐ媒体は、お金以外の情報(例:社会的貢献度を示す評価)も利用できることに気付く。
     =ビル・ゲイツが提唱していた「創造的資本主義」の「評価」は、デジタルコインとP2P型SNSをミックスしたシステムで実現可能。

    中央銀行が終わる日: ビットコインと通貨の未来 (新潮選書)
    岩村 充
    新潮社
    2016-03-25
    ¥ 1512


    P2P型SNSが登場しても、人々が利用する動機付け、インセンティブがないと普及しない。

    P2P型SNSを普及させる仕掛けとして、
    ・単に言論の自由を提供するツールとしてだけではなく、
    ・創造的資本主義を実現するツールとしての側面
    を訴求すれば良い。

    P2P型SNSによって、ビル・ゲイツの創造的資本主義、すなわち、
    ・お金=デジタルコイン
    ・評価=社会的貢献度
    による支払い=買物が可能になるだろう。

    デジタルコインや評価と連動しているP2P型SNSに参加すれば、
    一種の贈与経済、非市場経済が実現可能になる。
    =お金がもらえるような感覚がある。
    =SNSに参加する十分な動機付け、インセンティブになるのではないか?

    非市場経済 - Wikipedia

    非市場経済(英:Non-market economics)は、経済の形態のひとつ。市場メカニズム以外による経済を指す。



    贈与論 他二篇 (岩波文庫)
    マルセル・モース
    岩波書店
    2014-07-17
    ¥ 1231


    P2P型SNSを使えば、経済活動をより自由かつ平等にできるはずだ。

    ●EtherTweet
    イーサリアムを応用したP2P型SNSの実装があった。

    EtherTweet - Microblogging on the Ethereum Blockchain

    Decentralized Twitter
    This repository contains the code of a decentralized microblogging service running on the Ethereum blockchain.
    The service provides basic Twitter-like functionality to tweet messages of up to 160 characters.
    Here, decentralization means there is no company or central authority in control of what is being published.
    The system is censorship resistant in the sense that once a message is published, it can only be removed by the publisher.
    All accounts can receive donations in Ethereum's Ether crypto currency. Being able to receive donations can be an incentive to run a decentralized microblogging feed.
    To not expose the user's social graph to the world, following other accounts is not supported on purpose.
    If you want to edit the source files, you can use Ethereum's Mix IDE which can be found here. In the repository, there is a Mix IDE project file called .mix, it also contains some test cases used during development. Mix can simulate a local blockchain for testing.



    (意訳)

    分散型Twitter
    このリポジトリには、Ethereumブロックチェーン上で動作する分散型マイクロブログサービスのコードが含まれています。
    このサービスは、基本的にTwitterのような最大160文字のメッセージをつぶやく機能を提供します。
    ここで、分散化とは、公開されているものを管理する企業または中央権限がないことを意味します。
    このシステムは、いったんメッセージが公開されると、投稿者によってのみ削除できるという意味で、検閲に対抗しています。
    すべてのアカウントは、EthereumのEther暗号通貨で寄付を受け取ることができます。
    寄付を受け取れることは、分散型マイクロブログを運営する報酬になる可能性があります。
    ユーザーのソーシャルグラフを世界に公開しないために、他人のアカウントをフォローすることは状況に応じて提供されません。
    ソースファイルを編集したい場合は、ここにあるEthereumのMix IDEを使用することができます。
    リポジトリには、.mixと呼ばれるMix IDEプロジェクトファイルがあり、開発中に使用されたいくつかのテストケースも含まれています。
    Mixはテスト用にローカルブロックチェーンをシミュレートできます。



    「EtherTweet」では、寄付する/寄付を受け取れる機能が用意されている。
    すなわち、贈与経済が可能となる。

    ブロックチェーンやイーサリアムは、まだまだ改善の余地がある未熟な技術だ。
    ・パソコンやスマホで、誰でも簡単に始められるように改善する。
    ・コンピューティングパワーの負担を分散化する仕組みが必要。
    ・POW(Proof of Work、仕事の証明)の技術を改善する。

    日本のプログラマーは、スマートコントラクトを攻略して、金子勇、中本哲史を超えるP2P技術を開発していただきたい。

    スマートコントラクト本格入門―FinTechとブロックチェーンが作り出す近未来がわかる
    鳥谷部 昭寛
    技術評論社
    2017-02-16

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